魚・魚・魚。

昨夜我が家に泊まった母、今日も娘達にヤンヤと
まとわり付かれお気の毒、こりゃちょっと他に
娘達の気をそらせなきゃ可哀想、とイベント企画、
しかし朝からの雨で七里ガ浜のフリマは中止だし
腰越漁港でやっているお祭りに行くには交通の便が
悪いし、どうしたもんかと散々考えて結局我が家で
BBQをすることに。

夫が原チャリで腰越漁港経由でBBQの材料を買って来るのを
待ちつつ機材のセッティング、帰って来た夫の手元を見ると
レジ袋一杯のが２００円だったというカタクチイワシ、
母と異口同音に「げー」。

普通この半分だろとかだから男はとか二人で小声でブツクサと
文句を言いつつもやらない訳にも行かないので早速処理開始、
カマス6尾は頭と腸を取って冷凍に回し、中位のイワシ約80尾も
頭と腸を取ってオイルサーディンに、大量のちっちゃなイワシは
これはそのまま麺つゆと酒で一気に煮てしまい。

母が包丁を振るい続け私が洗い続けて下処理、中イワシは
塩して30分置いて軽く洗い流して水分を拭き、圧力鍋に
並べて入れて、そこにオリーブオイルとローリエと酒と
大蒜とクレイジーソルトを入れて加圧10分。

魚と格闘している間に夫と娘達はBBQを始め、「焼けたよ～」と
台所まで持って来るのをちょこちょことつまみ、二人で
1時間かかってやっと台所から生魚の姿が消え。

昼過ぎに母が出て行きどっと来てベッドに倒れ込み
夕方の業務開始まで泥のように眠り、夕飯は豚汁と
チビイワシの柳川風にして食べたのでございました。

カタクチイワシのオイルサーディンと柳川風。

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