旅行の名残り。

旅行から帰ってきて一夜明け、夫はいつも通り出勤して行き
娘達は疲れたのか中々起きて来ず次女6時半・長女8時前起床、
まめ太は預けた動物病院が昨日はお休みで引き取りが出来ず
やはり何か落ち着かず。

長女が気持ち悪いと言うので次女とまめ太の引き取りに
バスで行くこに、道中、まめはやっぱりキャリーがキライで
帰りのバスの中で鳴き続けるかなぁと話しつつ病院着。

診察室に呼ばれて入ると既にキャリーに入っているまめが
案の定「んな”ぁ～おぉ～～～！！」と吼えており、
先生の声も集中して聞かないと聞こえない状態orz。
しかし心配していた膀胱の砂も綺麗に無くなっていたらしく
もう療養食じゃなくてもいいと言われ吃驚。

看護婦さんに「入院中はとてもいい子でしたよ、すりすりも
してくれましたし。鳴き出したのはさっきキャリーに入れて
からで」とクスクス笑っておられ恐縮、ずっと吼え続けるまめを
なだめつつバス停へ、余りに大きな声で鳴くので道行く人が
何事かと振り返り、バスの車内でも他のお客さんに笑われて
思わず首をすくめ。

帰宅してキャリーを開けると脱兎の如く2階へ駆け上がり、
そのままベッド下へ潜り込むかと思ったらすぐに降りてきて
すりすり、ご飯をあげると凄い勢いで食べ始め、食べ始めたと
思ったら私の側にやって来てすりすりを繰り返し。

結局夕方までずっと吼えっぱなし・すりすりしっぱなし、
そんなに寂しかったかと思うと愛おしく、抱っこをしたら
いつもなら嫌そうに我慢して抱っこされてる感満々なのに
今日は満足そうに両目ウインクして私の顔を覗き込み。

娘達が寝に行った現在、私の隣で安心し切った表情で眠る、
これまたお疲れちゃんなまめやんなのでございます。

帰宅直後のまめやん。

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