桃の節句。

今日は夫出張一日目でひな祭りでした。

懸念していた寝坊の夢も見ず無事夫を起こし、次女が気付いて泣き出したので
寝かしつけているうちに寝てしまい、見送りが出来ず。
そしてやはり娘達は朝食の席から夫がいないのが不思議らしく、一日中「パパは？」。
「飛行機乗って中国だよ、暫くお仕事で帰って来ないよ」と何度も説明せねばならず
終いにはウンザリ。

ひな祭りと言っても娘達は酢飯は食べないわ潮汁も食べないわで全く用意する気がせず
長女にひなあられを食べさせ、次女はミニ歌舞伎揚げ（ひなあられは「キライ」）。
長女に「おひな様、今日でナイナイだよ、また来年ね」と言うと「いやだ、
まだ見てるの、来年じゃない！！」と大層ご立腹。
でもさ、早く仕舞わないとお嫁に行けなくなっちゃうよ～。
せめて３０歳までには結婚して花嫁姿見せてよね、それでも私は６７歳だし。

何だか一日押し問答をしながら午前中は所用で市役所へ、買い物をしてご飯、
いつもならそれから支援センターに行くのですが、今日の予報は雪、マジかよ、と
１２時前に帰宅、途中で次女が寝てしまったので帰宅後すぐに皆で昼寝、１４時起床。
１時間ほど私は読書、娘達はごっこ遊び、１５時半頃になって夕食の準備をしていたら
長女が「ご飯食べたい！」・・・まだ１６時ですが？
放っといたら間食三昧になってしまうので仕方なく夕飯、冷凍庫に眠っていた
激安ステーキ＠夫には不評でご飯。

夕飯の片づけ後カステラの生地をオーブンに入れて入浴、全員の身支度が終わった
ジャスト１時間で焼き上がり、早速娘達「食べる～！」。
切り落としを与えれば気が済むかと思いきや欲望は留まるところを知らず、
気が済むまで食べさせたらお腹を壊すのが目に見えているので強制終了。

食べ終わって読書をしていたら１９時半に長女が「もう眠たい」、次女２０時５分就寝、
長女がウトウトし出した２０時１５分頃夫から電話、
「こっちは霧が多いよ～、スーパーがホテルから近くて便利だよ～ん」。
無事は確認したかったし北京の様子も知りたかったから電話自体は嬉しかったけど
どうにもタイミングが悪くて思わず「今、寝かしつけてたんだよ」。
この時間はもう寝かしつけ体制に入っているのを知ってるはずなのに何でコヤツは！と
思いながらも「頑張ってね～」と電話を切り、再び寝かしつけ。
「パパ、帰るって？」と長女、「だから、帰って来ないんだってば！！」と怒りモード。

２０時４０分にどうにか寝かしつけ完了、明日の朝食のパンのタイマーをセットして
おひな様を「また来年会いましょう」と収納、気楽な夜は更けていくのでした。

また来年～。　　　　　　　　　　　　　　うんまい！！
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