ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

吹き飛ばされて

2007年02月10日 20時22分53秒 | 雪たんけん館
 旭岳は久しぶりに晴れました。 ロープウェイの下の駅(旭岳温泉)では一昨日の夜から昨日の午前中までかなりの雪が降りましたが、上の駅(姿見駅)から1時間位登った8合目のあたりでは地面の小石が見えています。旭岳山頂につづくこの登山道は、山の西側の尾根の上につけられています。 スキーをかついで登っている人たちは、どうするのでしょう? 旭岳ビジターセンター便り (kik)    

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3 コメント

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Unknown (w)
2007-02-10 23:54:14
もしかして滑るんですか?
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Unknown (hiro)
2007-02-11 00:19:58
ものすごい風と言うことですね。
でも8合目まで行くとすごいパウダーなんだろうなと思いますが、どっちにおりても姿見までつかなそうな気がして怖いですね。
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Unknown (kik)
2007-02-11 10:56:40
 旭岳の西には、はるか日本海沿岸の増毛山地をのぞけば風をさえぎる高い山がほとんどありません。冬の強い季節風で恐竜の背中のような尾根をたどる登山道は、雪が飛ばされたり、氷のように固くかためらたりしていました。
 吹き飛ばされた雪は山頂の向こう側の斜面にタップリたまっています。その雪は例年8月ころまで残り、裏旭のキャンプ場の水源になっています。
 スキーをかついだ人たちは、山頂裏へ滑り出して、雪のついている斜面を半時計回りにたどり、姿見に戻る予定だそうです。冬山の訓練を積んだ人だけが楽しめるルートです。皆さんも大きくなったらチャレンジしてみませんか?
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