ひまわりの早期胃癌闘病日記 ~胃切後の経過と体調について~

35歳の時に胃癌と胆石症が発覚し、開腹手術をした経緯とその後のダンピング症状や日々の体調について書いてます。

新年が明けました!

2004年01月01日 | 手術・入院
朝食は三分の一程度しか食べられなかった。まだ自分の感覚がつかめてないのかなぁ?なかなか思うようにいかない。。。
午前の回診では傷口は綺麗だし、もう少ししたらお風呂にも入れますよっと回診の先生に言われた。今日はお腹のホッチキスを全部抜鋼した。縫い合わせも綺麗だって言われた。もうこの分なら退院できそうだなぁ~♪
10時半頃、じいちゃん先生が来たのでちょっとその時においらの癌の型を聞いてみた。早期胃癌のⅡc+Ⅲというのはわかっていたんだけど、それは表在型の型で、組織型の型で言えば「低分化型腺癌」というタイプらしい。。。じいちゃん先生は「聞かない方がいい場合もあるからね~」と言っていた。早速、ネットでその型を検索すると・・・
『低分化型腺癌は慢性胃炎を母体とせず、腺管を作ることなく、びまん性に増殖する特性を持ち、肉眼的には境界が不鮮明な浸潤型を示すことが多い。(要するに、たちの悪い治りにくいガン)』という事が書かれていた。。。だからいろんな先生が早く見つかって良かったね~と口々に言っていたんだぁと思った。。。でも本当に手遅れにならなくて良かった。。。
昼過ぎに旦那が子供を連れてやってきた。年賀状を徹夜で仕上げたと言っていた。本当にお疲れ様でした!
今日は朝は三分の一、昼、夜は半分くらい食べられた。便は下痢が二回。。。
今日は世の中は元旦でお正月だ。。。2004年がスタートしたのだ。おいらには実感がないけど。。。
でも今年は一年、健康に気をつけて少しずつでも元の生活に戻れるようにがんばろう。。。