ひまわりの早期胃癌闘病日記 ~胃切後の経過と体調について~

35歳の時に胃癌と胆石症が発覚し、開腹手術をした経緯とその後のダンピング症状や日々の体調について書いてます。

胃切15年しても胃痙攣がある

2019年04月23日 | 日常

胃を3分の2切ってるのに、胃切して15年たってもいまだに胃痙攣がある。
朝、掃除している途中とかパソコンに向かっている時とか突然に激痛が襲ってくる。
胃薬飲んだりして10分くらいすると痛みはスーッと嘘のように消えるんだけど、
痛みは冷や汗が出るくらい激痛で耐えられないくらい。
ほとんど胃がないのにも関わらず…
もしかして胃じゃなくて、開腹手術してたり、帝王切開2回もしてたりするから
腸閉塞気味なのかもしれない。

ただ胃切して15年、体重はすっかりもとに戻ってしまった…
二度と太らないと思っていたのに
胃切後14キロ減った体重も3年、5年、10年と気づけば胃切前の体重に

最近、更年期もあるからか?基礎体力が低下しているからか、風邪をひきやすくなってしまった。
こないだの耳の閉塞感は薬を1週間飲んで良くなった。
だけど、割と元気でいたおいらにしてはちょこちょこと体調不良が続いている。
体力つけないといけいなぁ~。。。
スポーツジムにでも通ってみよっかなぁ~???


胃切15年(o^―^o)ニコ

2019年04月15日 | 日常
胃切して15年が経過しました。
胃癌発覚直後は娘がまだ生後6か月の赤ちゃんでした。
早期胃がんでも粘膜下層まで癌化していたので内視鏡での切除は無理だと言われた。
あともう少しで粘膜筋層に到達するくらいだった。
おいらの癌は低分化腺癌という質の悪いタイプの癌とのことだった。
それにプラスして胆石が見つかり、胆嚢の摘出もすることに。
その後はダンピング症状と低血糖に日々悪戦苦闘の中での育児でした。
そんな中での2人目の自然妊娠にビックリ!!!
胃切して4カ月後に発覚した出来事でした。まだ産後、ちゃんとした生理もきていなかったし、
8年の不妊治療をしてきたわけだからそうそう授かるなんて想像もしていなかったから。
それから妊娠、出産と慌ただしい毎日でした。
お風呂に入れる事だけでも大変だったなぁ~。。。自分がトイレに行くのも。
特にダンピング症状でトイレ通いが続いていた時なんか…

うちの親は脳梗塞もしていて、育児に頼ることも出来なかったし、旦那さんの実家も高速飛ばして2時間半のところ
だからたまに帰省した時以外は頼れなかったし、旦那さんもその頃はまだ若手でバリバリ残業してて泊り仕事も多く
ほとんど家にいなかったから胃切後、一人で二人の年子の育児を奮闘していた。
本当に奮闘っていう言葉が合う気がする。
そんな中で低血糖昏睡で意識不明になり救急車で運ばれたことが2回あった。
1度目は2人め出産後1か月の時。買い物中だったけど、たまたまお姑さんがいてくれたから助かった。
2度目は子供達が幼稚園になって、上の子が卒園した春に幼稚園のメンバーでお花見に行ってた時。
あの時は幼稚園のママ友さん達が色々とやってくれて本当に助かった。
本当に振り返ってみてもあの時はハードな毎日だったなぁ~。。。

たくさんの山や谷を越えてきて今があるんだなぁ~。。。
まだまだ子供たちが大学、就職、結婚するまでは元気でいなくちゃだなっ!!