ひまわりの早期胃癌闘病日記 ~胃切後の経過と体調について~

35歳の時に胃癌と胆石症が発覚し、開腹手術をした経緯とその後のダンピング症状や日々の体調について書いてます。

はじめまして

2004年10月07日 | 日常
今日はおいらの闘病日記を見てメールしてきてくれるようになったメル友さんが関東の方からこちら山口の方に遊びに来るというのでせっかくなので会いましょうということで会った。おいらは駅まで車で迎えに行った。なんかはじめての人と会うのってなんだか緊張しちゃうんだよね~。長旅なので旅行鞄を持っている人を探していた。この人かな?いやこの人かな?って。それでもしかしてこの人かなぁ?って思った人が「こんばんは~」と声かけてきてくれた。まぁ~この時間に子連れで妊婦なのはおいらしかいないから彼女も一目でわかったみたいだった。
それから彼女が昔、住んでいた近所に今、おいらが住んでいるんだけど昔からある神社に2人でお参りに行った。『病気が治って元気に暮らせますように』と。。。
彼女もおいらとは違うけど癌患者だったのだ。余命1年半と宣告されていたみたいだ。でも癌告知から10年たった彼女は元気に暮らしている。本当にこんな人を間近で見ると元気がもらえる。おいらなんてたかだか早期の胃癌だったのだがそれでもやっぱり不安がたくさん押し寄せてきたりして気持ちが不安定な時もあったもん。でも余命を宣告されていたにも関わらず今、元気に食べたいものを食べて行きたいところに行って生活している彼女を見ると本当にすごいなぁって思うし、パワーがもらえた気がした。
それに本をよく読んでいるみたいでとても頭の良い人なんだなぁって思った。おいらの知らない事を本当によく知っている。それに株にも詳しくちょこっと教えてもらったりした。でも何をするにしてもどこに行くにしても元気じゃないとできないよね。元気に自分で行動できる時に行ける時に色々なところに行ったり見たりしておくのってとっても大事だと思う。。。歳をとってから・・・なんて思っていたらその時に元気に過ごしていられるかわかんないもんね。寝たきりになったり健康を害したりしてたら無理だもん。だから行ける時に行ったり見たり美味しいものを食べたりしておくのってとっても大切なことだと思う。。。それに人生の視野が広がるっていうかそんな気がする。。。
その点、彼女は本当にいろいろとよくあちこちと旅行にも行ってるし、見たり聞いたりいろいろな人と会ったりしている。それはきっと命の大切さを知っている彼女だからこそだと思う。。。おいらも行きたい時に色々と見たり聞いたり行ったりして人生楽しもう。。。今は出産を控えている身だからもう身動きとれないけど、落ち着いたらまたあちこちに行こう。。。
今度は同じように胃切した人たちとも会って話してみたいなぁ~。。。こういう出会いも何かの縁だろうしね~。彼女に会えてよかった。

ガン友

2004年10月06日 | 日常
今日はネットの日記で知り合った方からはじめて電話があった。
彼女も癌で闘病生活をがんばってきた人だ。おいらなんかよりももっと大変な状況の中、克服して今現在元気に過ごしているんだから本当にすごいなぁっと思ってしまう。。。その彼女が明日、山口に来るらしいのだ。なのでせっかくのチャンスなので是非会って話してみたいなぁと思ったのだ。それでとりあえず明日の夕方からなら時間が空いているみたいなので会うことになった。
明日は義両親が我が家にやってくるのでうちに彼女を呼ぶことは出来ないので、子供は義両親に見てもらっていておいらはちょっと外で彼女とお茶してこようかなぁって思っている。。。自分よりも大変な病を克服して元気に過ごしている人に会ったらなんだか元気がもらえそうな気がする。
おいらも一時期はやっぱり凹んだり落ち込んだりもしたけど、今はすっかり元気になってこうして食べたい物を食べる生活がまた送れるようになったし、本当にうれしいしありがたいなぁって思ってる。。。神様もご先祖様も亡くなった父も兄も祖父母も見守ってくれているんだろう。。。そしておいらの命が今あるのはまだまだ生きてこの世でおいらにはしなくてはいけない事やなんかがあるからだろうって思う。。。
大切な命だもん、無駄にしないようにこれからの人生生きていかなくちゃなぁと思う。。。
明日、彼女に会うのが楽しみだなぁ~(〃⌒ー⌒〃) ♪