機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ・ミステリワールド) | |
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早川書房 |
きりゅう警察
機龍警察シリーズの第4弾です。
現在店頭には第五弾が平積みになっています。
数ヶ月前にアマゾンの古本で購入していたのですが、なんとなく読む機会がなく、テーマが重いので本棚の肥やしとかしていました。
今回はチェチェン紛争に関することです。
私は全く知らない、チェチェンという単語しか知らない状態でした。
日本でテロがおこったら、しかもチェチェン紛争がらみのというありそうで、なさそうな話ですが、チェチェンに関して何も知らずに過ごすことはいけないことのように思いました。
巻末の参考文献を読んで見ようとおもいました。
機龍警察は常に大きなテーマを伝えようとする一級の重厚なSFだとおもいます。