夢を売る男 (幻冬舎文庫) | |
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幻冬舎 |
なかなか面白かったです。
実際にこんなことが世の中で行われているのでしょうか?
確かに誰も読みそうにない、どこかの教授が書いた本やどこかの院長がかいた小説なんかが店頭に並んでいるのを見ることはあります。
ああいうのが、そういうものなんでしょうか?
電子書籍という分野ができて、本を出版するという敷居は格段に下がったように思いますが、印刷されてものはやはりまだまだ価値があるものなんでしょうか?
本を世の中に出したい!
そういう夢を叶える、夢を見させる男の話でした。