昔の合格発表は現地に行けないと電報で合格ならサクラサク、不合格ならサクラチルと送られていましたが
今はネットで確認できて便利な時代だなぁと思います
さて、私事ですが昨日の合格発表でサクラサクで何とか進学先が決まりました
今回の受験結構あわただしく大変でした(笑)
幼いころから一貫して工学部志望だったんですが、上の子が医学部に進学してからなぜか医学部に行くと言い出し、家族はなぜ？？でした
３年の秋頃から本人もこれでいいのか？と思い始め・・・なぜなら進路希望調査に医学部に行きたい理由が書けないと言い
その頃から理科の先生に相談するようになって、１２月にはやりたいことした方が後悔しないかも・・・と思い
新年を迎えて、やりたい勉強じゃないと受験勉強のモチベーションが持たない、やっぱり勉強したい工学部にすると言われ
家族はやはり・・・頑張れ！と快諾し、担任の先生はひっくり返り、工学部志望を知る去年の担任の先生はやっぱり・・頑張れと言われました
しかし・・今更そんなことを言われても、何の二次対策もしていない・・・オープン模試すら受けてないので自分の立ち位置とかまったくわからずでしたが
浪人しても工学部に行くのか？と聞いてもその気持ちは変わらないということで、これは本物かな？と思ったし
センター試験後１か月あるから何とか過去問対策して受験するというので、本人が決めたから応援することにしました
センター後、大阪と名古屋の２択で迷ってましたが自由闊達な学風の名古屋の方が性に合うというのでそちらを希望し
そこからは必至の２次対策・・・初めてあんなに必至で勉強してる姿を見たかもしれません
ですが、やりたいことができるかもしれないから苦しいけど楽しさもあるということで、充実していたと思います
本人は９割落ちるだろうと覚悟していたそうですが、自分の番号を先生とネットで確認して大喜びそして安堵
担任の先生が一番ホッとされたようで、短期決戦だったけど無事に決まってホント良かったと喜ぶと同時に
さすがに傾向と対策が違うので不安でしょうがなかったとも言われたそうです
今回の受験といいますか、いつもいろいろな方に応援して頂き、本人も私も本当に感謝の気持ちでいっぱいです
特に、学校の先生方には急な方向転換で迷惑をかけると共に、個人的に添削指導等して頂き感謝です
そして当日激励に来てくれた友人・・・適度なプレッシャーになって、来てもらわなかったらダメだっただろうと言ってました
というのも、知らない街の受験だから親が来てくれたのは心強いけれど、他人にそこまでしてもらったらなんだか申し訳ないし
だからこそ結果を残さなければ・・・と甘えを捨てて、より必死に受験に臨めたことが勝因だとも言ってました
そして最後に、あとはyouの人生をどうするか？という答えを出してもいい時がきたのでは？と私に言い
夕方二人で疲れたので温泉に行ってきました♪
我が家は２人とも塾には通ったことがありません
住んでいる立地のこともありますが、お金もすごくかかるし・・・
よく塾に行けないから成績が悪いとか言われてますけど、結局は本人次第と言いますか
本人がどういう人生を送りたい、どんな夢があるのか、それを叶えるためには？と真剣に考えて向き合うことで
学校の先生たちをはじめとした周りの大人たちが応援してくれて、伸ばしてくれることを今回も感じました
塾に行けないからと諦めなくても何とかなるものです
これで受験は終了ですが、これからが本当の意味での勉強だと思うので新しい地で頑張ってほしいと思います
