2年間のもろこし生活を終えた倭国青年使節がまた帰国した。
今頃は2年ぶりの倭国にすっかりおのぼりさん状態でしばし混乱さえ感じているのではないか。
こういう納言も倭国青年使節OGで、2年ぶりに帰国した時、新宿のビルから一斉に出てくる背広姿のサラリーマンがなんとも異様で黒い虫の大群のように思えたものだ。
倭国青年使節の2年間というのはうまくいえないが、留学とか、駐在では味わえない感動がある。
日本人を見るのは初めて!というような地域で現地生活にどっぷり浸かり、2年間という限られた時間の中で日々悪戦苦闘しながら活動している。
「何もないから何でも楽しかった。なんでもないことが楽しかった。」
「よく笑い、よく泣くようになった。」
こう言い残した彼ら、本日帰国。
2年間本当にお疲れ様でした!
空港へ向かう前の最後の一枚
(お疲れ様でした1→http://blog.goo.ne.jp/yukarippp_2006/e/e9536cd9b1c1f405929628f0b3763e36)