納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

まじめな話ですみません

2006年08月23日 | ひとりごと

ちょっと遅い話題ですが。


まじめなこと書くと、コメントが静かになるので書こうか迷ってたんですが・・・。


 


そう先週、8月15日のあの参拝。


今回は中国より日本のほうが加熱していたみたいですね。


行くか行かないかは個人の考え方だからとやかくいわないけど、驚いたのは若い人に支持率が多いということ。


その日の晩のNHK特集で、中国をライバルとみなすか、パートナーとみなすかという問いに「ライバル」の回答のほうが多いのにも驚いた。


 


中国とアジアとの関係はどんどん緊密になっている。


中国をパートナーとして考えないで、これから日本は生き残っていけるのだろうか。


日本がアジアから孤立しなければいいが。


 


先日、中高生エッセイコンテストでやってきて、中国の高校生宅にホームスティした高校生の報告会のコメント。


「中国へ行くことが決まったとき、ホームスティ先で寝ている間に包丁でさされるんじゃないかと本気で心配していたけど、覚えたての日本語で一生懸命に自分に話しかけてくれる中国の家族の人たちに感動した。」


 


納言つねづね思ふ。


「日本のもろこしに対するメディアの報道の仕方にも問題があるんじゃなーいの。」