納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

非日常を味わう

2006年07月08日 | 北京だより

アーイーと作った家庭料理。

中華風炊き込みご飯と肉餅と魚の煮物、野菜炒めなど

見た目は・・・だけど栄養満点なのよ。

 

そして以外にも3週連続続いてます、バレーボール。

練習後はまだ内出血してます。痛々しい腕です。

 

 

さてさて、気がつけばこちらでの生活が日常になりすぎてる今日この頃。

中国にいるのだ!という気分を味わおうと天安門を通って西単にある民族楽器演奏の店「三味書屋」にいくことにした。(地球の歩き方にも載ってるらしい。)

まずその横にあるローカルな感じの貴州料理の店で「酸辛魚鍋」を注文。見た目は真っ赤。(あーなんで写真撮っとかなかったんだろー)味はそれほど辛くなく、レモングラスのような程よい酸味。いろんな中華料理を食べたがこれは初めての味。

「この酸味は何の味?」と服務員に聞いてみると、なんとトマトともち米を発酵させたものとのこと。天然の酸味、こんな隠し技があったとは・・・。

夢中になって食べた後、歩いてすぐ横にある「三味書店」へ。はるか昔からある民族楽器でいろいろな曲を演奏してくれる。クーラーじゃなくて、扇風機なのも情緒があっていい。照明も室内もレトロな感じでいい。

中国民謡を聴きながら、そうだ、私は今中国にいるんだ!というあたりまえになりすぎて忘れていたことを思い出させてもらった。

たまにはこうゆう観光客みたいな日があってもいいな。