ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

やっと 仕事が出来る環境に

2012年05月17日 | 日記
やっと 生業に就けそう

 おとうさんが院長であった亜洋光台いちご堂東洋医学センターを廃業して約10ヶ月。
この間 心を暗くする事件が発生したり その他 諸々あって新たに開業できなかったおかあさんの仕事場。

 漸く 心が晴れて青空を望めそうになった。

 周辺の方々にはご心配をおかけしてきたが もう少しで結果をお知らせできそうに思う。

 家族 それも 大きな存在の夫が天国に旅立ち 残された者が その人の意思を泥靴で踏みにじるようなケースは枚挙に暇が無い。
 おかあさんの場合は 手も足も出なかったおかあさんに代わって 事を進めてくれた
女性の司法書士の先生を紹介されたのが事件の解決の鍵となった。
 人と人の出会いは偶然のように思えるが 必要なときに大きな力を貸してくれる人に出会う人生。
 小さな存在のおかあさんに どうして 大きな力を備えてもらえるのか 。
とても 不思議。有難い。
感謝でいっぱいだ。

 新しい治療印の名前は
「」洋光台いちご堂治療院。東洋医学の医学という言葉は 医者がいると誤解されるので付けてはならないと
保健所の後ろの座席の課長さんが係りの人に耳打ちした。
 そこで 後半を治療院にしたが 今までどおり いちご堂 で良い。
一期一会で一回一回を大切に鍼の施術をする積り。

 ベッドサイドはかわいい縫いぐるみで飾ったし 患者さんから頂いた吊るし雛も2つになった。
ニッキーのハウスも置いてあり おかあさんが仕事中はそこで静かに寝ている。

ホームページも新しいのを製作中。
出来上がったら見ていただきたい。