イトウの採卵 １３/５/６

　　　３日　天気が良ければ川に入ってと思っていたが　天気予報は連休悪天候の予報

　天候により左右される爺の体調　最悪の連休初日　家の中でダラダラ生活

　　　４日　神奈川からわざわざ悪天候の札幌に出かけて来る『ピノキオ君』と

　枝幸から出て来ている最年少友達『翠』君に逢うために東隣町まで遊びに行く

　　　５日　友人の早いもので３回忌法要に出席させていただいた

　　　６日　４日突然沸き出た『イトウの採卵』の為に待ち合わし場所に向かう

　起きたのが７時４０分　８時待ち合わせなのに　完全に遅刻状態

　５時３０分に一度目が覚めたが二度寝モードに落ち込んでしまった　昨日までの疲れからか・・・

　顔も洗わず薬も服用無で　とにかく車を動かし裏道を走り待合場所に向かう　ぎりぎりセーフ　

　二人と合流西隣町のイトウ養魚池に向かう　到着した時には　採卵準備完了で爺達の到着を待つていた
　

　

　　　　池の中から♀イトウをネットにてキャッチし麻酔槽に移す

　

　　　　麻酔槽に入れられ麻酔の効いた魚から順にお腹を上に向けお休み状態

　

　　　　お休み状態のままで　採卵開始　採卵後は素早く池に戻す　戻った魚は徐々に麻酔から覚める

　

　　　　♂から採取した白子を卵の入った器に投入し刷毛にて万遍なく混ぜる　そうしてから真水をそそぐ

　　　　真水を入れる事で初めて受精となるが　受精卵と認められるまで３３日の時間が必要

　　　　
　

　　　　最後　爺のカメラに納まってくれた仲間達　　　　あれ～　一人足りないぞ～　　ＯＮさんだ～

　　　　ここでの作業は２時間で無事終了　　爺には札幌に帰ってからまだ残されている事があるし～

　　　　薬・・・切れ　酸欠・・・ヤバイな～と思いながらも　何とか予定を熟して我が家に到着１７時

　　　　帰って薬を服用　呼吸も落ち着き　お茶を一服安堵した途端昼抜きだった事を思い出す