湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇(♡) 「百梅園」の梅

2016年02月27日 23時36分46秒 | 日常・その他
10日頃前に原付バイクで10分も掛からところにある
「谷尾崎梅林公園」へ行ってきましたが(17日の拙ブログ記事にそのときの写真)、
昨日(26日)は、歩いて10分もかからないところにある
「百梅園(ヒャクバイエン)」の梅の花を見てきました。

石神山の麓の傾斜面にあります。

  ※霞んでいますが、直線距離約2kmのところにある熊本城天守閣が中央に写っています。

「百梅園」は、明治初期に細川藩士からの帰農者第1号となった
学者・詩人でもある「兼坂止水」さんが私塾「兼坂塾」を開いた場所です。
 

 

梅の花の蜜を吸いに、メジロを始め沢山の野鳥が飛んで来ていました。

  ※判りにくいですが、中央にメジロが1羽います。
    私が近づいたので他の鳥が逃げてしまいましたが、
    1本の木に10羽くらい群がっていました。

「百梅園」の裏山になるのが石神山(標高123m)で、
私が子供だった頃までは、北東側山腹が採石場になっていました。

その採石場の跡が現在は「石神山公園」に変わっています。
山の上は鍋の底のように平らに見えますが、左端が山頂で展望所があります。
下からそこまでは石段がつづいています。
「百梅園」は左側の斜面の麓にあります。

  ※1周600m余りのウォーキングコースも整備されており、
    いつもは "人" が歩いたり走ったりしています。
   (この付近で "イノシシ" が目撃されることもあります)

「石神山公園」にある周辺の観光案内図

  ※市中心部から遠くない割には緑豊かで史跡等も多いところなので
    散策にはもってこいだと思います。
    私の家は「千原桜⑫」と書いてある辺りになります。


「百梅園」の場所


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