湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

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◇ 役に立ちそうもない(?)特製草取り器

2017年12月05日 13時01分59秒 | 日常・その他
あまり構っていない家庭菜園の草取りをしました。
玉葱を植えている畝の間にしゃがみ込んで、苗の間に生えてきている小さい雑草をむしり取り始めましたが、四分の一も進まないうちに腰が痛くなってきました。

そのまま続けるのは止めて、他に楽に取れる方法はないかと考えることにしました。
そもそも、草取りのしかたを誰かに教えてもらったということがないので、直ぐにはいい案が浮かんできませんでした。

私の場合はしゃがみ込んだ姿勢が腰に負担をかけるので、立ったまま取る方法はないものかと考えました。

立った状態で "抜く" という方法は思いつきません。
「根ごと抜く」ではなく「根から切り取る」でも構わないのではないかと思いました。

立った状態で地面の草を切り取るための方法として、長い棒の先に刃物がついた道具が考え浮かびました。

先ずは試作品を作って有用かどうかを確かめることにしました。
そして作ってみたのがこれです。


先のほうに付けた刃物は、100円ショップで買った野菜用のスライサーです。
剪定で切り出した枝木の先に針金で固定しました。

玉葱を植えた畝は、苗が細くて苗間のスペースも10㎝以上あるので、この器具をすべらせて雑草を切り取ることができました。立ったままできるので楽です。
しかし、春菊など既に野菜の葉が混んだ状態になった畝では、これで雑草だけを刈り取ることは困難です。

この器具が使えるのは、発芽したばかりの頃に限定されることになります。

つまり、これから使う機会はあまりないだろうということです。


家庭菜園の野菜の生育状況

春菊と青梗菜については、間引きした小さいものを既に食しました。

大根の成長は遅いようです。
小さい苗の状態の頃に台風が接近しましたが、そのときに茎が折れたりしたからでしょうか。

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