湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

3年ぶりに元の姿に戻った灯籠

2019年05月20日 21時23分57秒 | ちょっとした出来事?
「平成28年熊本地震」によってバラバラに崩れたままだった庭の灯籠が、3年ぶりにやっと元どおりになりました。

3年前の崩れた姿は次のブログ記事の中にあります。

熊本地震_1<2016.4.23>

早く修復したいとは思っていましたが、費用がかかる(*)ので放ったままにしていました。

*:植木市などで造園業者へ尋ねたところでは、積むだけで2万円以上は掛かるとのことでした。


昨年暮れに近所に新築の家が建ちましたが、その外構工事等のために小型移動式クレーン車を持ち込んでいた造園業者さんがありました。
「時間が空いたときで構いませんから・・・」と灯籠の修復を相談したところ、哀れな姿の灯籠が不憫に思えたのか、安価な代金で快く引き受けていただきました。

家族3人で動かそうとしてもビクともしなかった笠石が、クレーンでは簡単に持ち上がりました。
それでも作業者2名で1時間近くもかかってやっと元の姿になりました。



我が家は古ーい木造家屋なので地震のときに負った傷がまだまだ多くあります。
これからも財務省(カヅちゃん)に相談しながらボチボチと直していくつもりです。