湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

いだてん「金栗四三」さん縁の地(玉名市)へ

2019年05月01日 23時49分41秒 | 日常・その他
NHK大河ドラマ「いだてん」前半の主人公「金栗四三」さんの故郷へ、家族6人で行ってきました。

先ずは、「金栗四三展」が開催されている「玉名市立歴史博物館こころピア」へ ・・・
この幟が玉名市内のいたる所で目につきます。

大河ドラマで取り上げられるこの機会に町に活気を取り戻そう、という気持ちが伝わってきます。
しかし、GW中ということもあってかシャッターが下りたままの商店が多く、昔の賑わい(*)は感じられませんでした。

*:今から50年以上前、私は小学5年生から中学1年生の3年間、玉名市に住んでいました。
  その頃の話は後日に ・・・



「43(シソウ)」のナンバーになっているシャトルバス。

もちろん、ご当地ナンバープレート「くまモン」(**)です。

**:全国41の地域で昨年10月から交付が始まったご当地ナンバープレートの一つです。
  その交付枚数で当初は福山の「カープ坊や」の後塵を拝していましたが、さすがはくまモン、現在は全国1位を突っ走っています。


「金栗四三展」では、四三さんが身につけたユニフォーム(既にボロボロ)や足袋が展示されており、女子の体育普及に尽力された話も紹介されていました。

昼時になったので、予定していた玉名ラーメンを食べようと数件廻りましたが、どこも長い行列ができており時間を遅らせることにしました。

歩いてもそう遠くないところに「高瀬裏川石橋群」があります。
ここには小さいものを含めると10基ほどの石橋があります。
これはその一つの「高瀬眼鏡橋」です。

※橋長:19.0m、橋幅:4.1m、拱矢:3.3m

この高瀬裏川石橋群の川沿いには6万本以上といわれる菖蒲が植えられており、5月下旬~6月上旬頃に「高瀬裏川花しょうぶまつり」が開催されます。
(今年は5月24日~6月8日)
日帰りで行ける方は是非一度、菖蒲を観ながらの石橋群巡りをされてはいかがでしょう。

1時半頃になっても近くにあるラーメン店の行列が絶えていなかったので、車で少し移動して「来来軒」へ行きました。
ここでも暫く外で待ちましたが、やっと玉名ラーメンにありつけました。

※キクラゲを増量してもらっています。
※食べたかったゆで玉子と餃子は私達の一つ前のお客さんまでで売り切れ御免でした。(残念)

四三さんが結婚後に住まれた(?)池部家

※ボランティアと思しき観光ガイドの方々が来訪者へ熱心に説明をされていました。

四三さんに触発されたわけではありませんが、私は4月から再びジョギングを始めました(気が向いたときに走る程度)。
来年は玉名市横島町で開催される「横島いちごマラソン」の10kmの部にチャレンジしようと思います。
(食べ放題といわれている「いちご」が目当てではありません)