湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 熊本地震_3

2016年05月03日 15時13分45秒 | 日常・その他
ウチの近くの指定避難所(城西小学校体育館)に
災害派遣で来てくれていた第四高射特科群(*)の方々です。

  * : 第一高射特科団の隷下部隊で、
     駐屯地は北海道の名寄駐屯地(名寄市)。

城西小学校体育館近くの第2運動場に宿営されていましたが、
今朝みると、テントが撤収されていました。
こちらでの任務を終えて、帰隊されるようです。

 交通整理をされていた隊員へお聞きしたら、
 はるばる北海道から
 フェリーと陸路を経へ来られた、とのことでした。

 遠いところ、お疲れ様でした。
 ありがとうございました。


  ※後方に見える木の中に
    ウチの家庭菜園に植わっている千原桜があります。

    前震(14日)の十日前には長閑に花見(その記事)をしたというのに ・・・
    春は一瞬で霞んでしまいましたが、
    また曙(アケボノ)の光が見えてくることでしょう。


 神奈川から帰省した長女が浴室で髪を洗っているときのこと、
 泡まみれになって溺れていた虫がいたそうです。

長女に助け出された虫はピクリとも動いていませんでした。

虫の命が一つ失われたかと憐れんでいたところ
微かに足が動き始めました。

蘇りつつある虫

  ※カミキリムシの仲間(?)ではないかと思います。

 大きな災厄の中での小さな清福