遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

岡崎城(愛知県)(城郭シリーズNo18)

2015-10-04 13:41:37 | 水彩画

 訪れたのは2012年2月。岐阜城から愛知県内のお城を急ぎ足で訪問した折の一カ所。名鉄の岡崎駅から歩いてお城へ。旧東海道の国道一号線の傍に、再建された大手門から入城し、能舞台や神社、空堀などを見た後天守閣へ。この城は、浜松城や駿府城同様、徳川家康を売りにし、それに関連する展示が多い。再現されたものは家康とは無関係だと思うが。天守閣の前には、亀に似た幻獣である贔屓(ひき)に乗った石碑が。そういえば、江戸東京博物館の前に贔屓(ひき)の上に家康の像があったのを思い出した。家康好みの動物なのかな。

(画用紙:SketchBook(百均)210X148、絵具:固形透明絵具(呉竹14色):この組み合わせで描くときには、下絵10分、色付け10分と短時間で仕上げる。「下手も絵のうち」(熊谷守一)の精神で、独り楽しんで描く気持ち。)


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