暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

自室の窓から流れる雲を眺める幸せ

2021年11月13日 10時18分45秒 | 思う事

急に寒くなってきました。夫が嫌うハロゲンヒーターを泣く泣く娘にゆずってしまったので、暖房のない自室で過ごすのが辛くなってきそうですが、今年はグッドアイディアが浮かびました。

私は家にある物は何でも使わなくっちゃ、という考えで、今日は和室に敷いていた一畳分のホットカーペットを自室に運んできました。(私しか使わない物なのでどこに置こうが勝手なのです。)

自室は洋室なのでベッドやら机、本箱、洋服ダンスなどを置いていますが、ベッドの横に丁度一畳分ぐらいのスペースがあり、ここにホットカーペットを敷いてみたらなかなかいい感じです。こらならかなり室温が下がっても、どんな時間になっても当分の間は自室でもいろいろな作業が出来そう嬉しくなりました。

夫の部屋は南向きだし、エアコンが入っているので冬は格段に暖かいのですが、私の部屋は北向きでエアコンもないので寒さに我慢できなくなったら毎年西側の和室にお引越ししています。ずっとこうしてきたので特に不満はないのですが、何と言っても自室は自分の好きな物が一杯詰め込まれているお気に入りの場所なので出来るだけここで過ごしたいというのが本音です。

ベッドのわきの窓(隣家の窓と帳面で向かい合っているのでお互いの視線を遮るために下側3分の2ぐらいのスペースに障子紙を貼っています。)は上3分の1を通しガラスのままにしてあります。東側の窓もレースのカーテンを全開にして明るさと暖かさを取り込んでいますが、ここからも空しか見えず、ホットカーペットの上に座ると、二つの窓の外をゆっくりと雲が流れていく様子が眺められて本当に心が安らぎ、ああ、私はこういう時間が欲しかったんだなあとつくづく思いました。

背もたれとして収納庫にクッションを置いて、ホットカーペットに足を延ばして坐っていると、暖かさが腰の上の方まで広がってきます。

夫はすぐ隣の部屋にいるし、ドアを閉めれば自分だけの世界に浸れるし、本当にいい家に住めて幸せです。


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