凡庸な人間だからこそ

今回のロシアとウクライナの戦争は最初から全世界の人がＳＮＳを通じて刻々と変わる戦況をかたづを飲んでみている、という新しい形をとっています。そして、これは第二次世界大戦後の最悪の戦争ともいわれています。

私もその例にもれず、毎日のようにＹｏｕＴｕｂｅを通じて戦争の最新情報やウクライナ国民だけでなくロシア国民の声も聞いています。このような悲惨な状況を招いた指導者の考えが全く理解出来ません。

この一方、ごくごく凡庸な私は日本国民はこれを見てこれまでの姿勢を改めて、一気に憲法改正に進むのではないかと考えています。そもそもこの憲法は外国から押し付けられたもので、当の外国もこんなに長くこれを遵守するとは思ってもみなかったと聞いています。

考えてみれば、日本は北海道でロシアと、日本海で北朝鮮、中国と接しています。どの国も危険な核兵器を持ち、言論の自由はなく、強烈なリーダーに率いられた国です。

他の国が日本と同じような平和で安全な国なら何もしないでいいのでしょうが、アメリカはオバマ大統領のころから世界の警察官をやめてしまいましたし、トランプ大統領は「アメリカファースト」を宣言しました。

もう今の日本は本気で自衛する道を選ぶしかない段階に来ていると思います。私は凡庸な人間なので、多分他の人も同じように考えているだろうなあと思うのです。

そして、岸田首相は憲法改正は「党是だ」とおっしゃいました。