柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

ランヤ騒動

2009年12月14日 22時09分49秒 | 日記
今日は、午前中に、東急5Fの「お直し・洋裁コーナー」でクラッシュしました。
細かい理由は、書きません。
主に、おばはんらの接客態度です。
「もう、二度とこないッ」と怒鳴り、
下りエスカレーターで(わたしに対して)非難の眼差しを向けた彼を怒鳴り飛ばしました。



そして、激怒の延長で2万円(東急ポイントが1万1千円分たまっていて、現品限りの10%引きだったので、7千円)のミシンを買いました。
自分でやったるわい!

で、彼は家へ、わたしは息子の学校へ。
息子を由比ガ浜の持丸皮膚科に連れて行くためです。
からだに3箇所、皮膚科的なトラブルがあるのです。

1)学校で毎日軍隊ゴッコをしていて、匍匐前進するために(真夏の日向で匍匐前進して、熱中症になって保健室に運ばれた大バカものです)腕と脚がノミだかダニだかに食われて、かなりかぶれている。
(山を背負っている学校なので、アライグマ、ハクビシン、タヌキが頻出し、ノミダニを校庭に落として行くのです。我が家の庭もスゴイです。草むしりなどした後は、すぐに皮膚科に駆け込まなければなりません)

2)右のてのひらに魚の目がある。

3)両足の親指が陥入爪になり、左足の小指が巻爪(ほとんどリング状になり、もう怖くて切れない)。

昨夜から伝えてあったので、なかなか校門に出てきませんでした。
警備員のTさんが心配して見に行ってくださったら、案の定、旧校舎の裏に隠れていました。
以前、足に魚の目が出来たとき、持丸先生にドライアイスを押し付けられたからです。


説き伏せて連れて行ったのですが、
診察室にはいって、先生がドライアイスをつまみ出した途端、
目から涙、鼻から鼻水、口からよだれ、全身から汗……
泣きわめいて逃げ出そうとするわ、手を背中に隠すわ、拳を握りしめるわで、
取り押さえるのにひと苦労でした。
持丸先生は厳しい口調でいいました。
「放っておくと、増えるよ。さぁ、我慢して。遊びじゃないんだよ。動かないで。動くと、危ないよ。さぁ、自分で手をひらきなさい」
「何秒で終わるの?」
「10秒を3回」

というやりとりのあと、拷問みたいな30秒が繰り広げられたわけです。

腕と脚のかぶれは、やはりノミで、抗生物質の軟膏を処方していただきました。
巻爪と陥入爪は、持丸先生のところでは処置できない、ということで、別の病院を紹介していただきました。
帰宅後ネットで調べたら、ワイヤーを爪に刺入して矯正するんですね……
赤ん坊のころから、靴には細心の注意を払い、惜しみなくお金をかけてきたのに……
息子の足は外反母趾で巻爪で陥入爪……
形成外科の領域で、保険適用外なので、お金がかかりそう……
でも、早期治療しないと悪化するからな……
う~ん、とりあえず、良さそうなところに連れて行って、診察してもらわないと……

今日は、仕事できなかった。
疲れた。
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