2011年終了まで、あと２週間…

８月半ばから丸１ヶ月間、原因不明の病に倒れ、完治したと思ったら10月半ばにぎっくり腰をやり……
でも、それから２ヶ月、毎日休まず書きつづけた。

『ピョンヤンの夏休み』を仕上げ、一昨日講談社から発売された。
「自殺の国」を書き進め、『文藝』2012年春号(1月7日発売)に前半130枚が掲載される。
福島のノンフィクションの第１回「警戒区域」30枚を書き、2012年１月発売『Ｇ２』に掲載される。

あと２週間……

『創』の連載エッセイ「今日のできごと」を書く。

新潮文庫『２９歳』(小説短編のアンソロジー)に収録される「パキラのコップ」のゲラに手を入れる。

「自殺の国」ラストシーン30枚を書き上げる。

短編小説「窓の下の結婚式」を書く。

自殺をテーマにした連作「JR上野駅公園口」を書き出す。

ここまで、ひと休みせずに書く。

書ける。