昨日は、福島県双葉郡富岡町毛萱の石井良一さん・朝子さん御夫妻(共に70歳)の御自宅跡地で、「ふたりとひとり」の収録を行いました。
雨が降ったり止んだりの中、初の野外で、初の立ち話という形での30分番組収録でした。
良一さんは、東京電力を定年退職した後、代々(遡れるだけで7代)の土地である富岡町毛萱で農業を営んでいました。
有機栽培で米や野菜を作っていたそうです。
良一さんは多くを語りませんでしたが、奥様の朝子さんは、「あの努力はなんだったのかって話だよね」「どんな償いしたって償い切れないわ」と声を震わせていました。
避難指示解除準備区域に指定され、線量は0.4~0.6マイクロシーベルト。
海から300メートル、福島第二電発からは150メートルの距離です。
写真の山の下にあるのが裏門で、山の上にあるのが福島第二原発です。
雨が降ったり止んだりの中、初の野外で、初の立ち話という形での30分番組収録でした。
良一さんは、東京電力を定年退職した後、代々(遡れるだけで7代)の土地である富岡町毛萱で農業を営んでいました。
有機栽培で米や野菜を作っていたそうです。
良一さんは多くを語りませんでしたが、奥様の朝子さんは、「あの努力はなんだったのかって話だよね」「どんな償いしたって償い切れないわ」と声を震わせていました。
避難指示解除準備区域に指定され、線量は0.4~0.6マイクロシーベルト。
海から300メートル、福島第二電発からは150メートルの距離です。
写真の山の下にあるのが裏門で、山の上にあるのが福島第二原発です。