柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

高齢ネコとの暮らし

2021年09月12日 11時26分26秒 | 日記
2020年1月13日に、14歳で由紀夫(白・オス)が死に、
2021年5月31日に、13歳でティグリ(ラグドール・ブルーバイカラー・オス)が死に、
いま、我が家で生きている猫は、
もうじき16歳になるトラ(キジトラ・メス)と、
14歳になるエミリー(ラグドール・ブルーポイントミテッド・メス)の2ひきになった。






50年以上、犬や猫や鳥や亀やカエルや熱帯魚や金魚やウーパールーパーやメダカや芋虫たちと暮らしてきたが、
生き物たちとの暮らしは、CMやドラマのようにはいかない。
家の壁や床や建具や家具は、爪や歯でボロボロにされるし、
歳をとると、人間と同じように排泄を決まった場所ですることが難しくなり、介助や介護が必要になる。

いま、コロナの感染拡大によるペットブームで、飼育放棄も増えているそうだが、
飼う前に、かわいいだけでは済まない排泄物の世話などのことをよくよく考えてほしい。

犬や猫は、15年は生きますからね。















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