完全無農薬

我が家の庭には、1２年間一度も、農薬・防虫剤・除草剤などの薬品を使用していません。

だから、春になると虫がたくさん湧く。

うれしい。

薔薇の手入れ

薔薇は、花が散った後の、いわゆる「お礼肥」が重要なんです。

薔薇のために原稿書いて、お金稼がなきゃ。

強香性のクラッシックな雰囲気のセピアがかったオレンジ色のイングリッシュローズを育てたいな。

10年前は芝庭だったんですが、

水はけが悪い土地なので、なかなか育たなかった芝を剥いで、シロツメグサとレンゲの種を蒔いてグランドカバーにしようと試みたのですが、夏が近づくと、どうしても他の雑草の勢いに負けてしまう。
隙間にイワタバコを植えようかどうしようか……と考えています。

下草がないと、雨の後、どろどろにぬかるんでしまうのでね……

セッコクも満開

ヘゴにシュロを巻き付けて仕立てたセッコクです。

ランヤの温室

シンビジウム、デンドロビウム、カトレア、バルボフィラム、マキシラリア、バンダ、アカカリス、カタセツム、ケラトスチリス……
呪文みたいだね……

サボテンも、30鉢ほどあるので、開花したら紹介します。

風蘭

線香花火みたいで、可憐ですね。

Max.juergensii

わたしから見ると、かなり地味なんですが、マキシラリアの原種だそうです。

サイキリス・コーディケラ

薔薇はわたし、洋蘭はランヤ本部長の担当です。

わたしはよくわからないので、本部長が言った通りの名前をアップします。

アンリ・マルタン(1863 年フランス)

別名：オールド・レッド・モス

庭の真ん中の花壇に植えているのですが、
朝、カーテンを開けたら、真っ赤な薔薇と目が合い、ドキッ……
今朝、開花しました。

モスローズ(ウィリアム・ロブも同種)は、茎や蕾や葉が細かい苔状の突起に覆われているため、虫が歩きづらい――、薔薇は毛虫が付くから嫌だ、という方にお薦めの品種です。

ウィリアム・ロブ(1855 年フランス)

別名：オールド・ベルベット・モス

玄関の生垣に絡ませています。