大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

植物写真家・木原浩さんから2019カレンダーが届く。

2018年12月16日 | 日記

今年も残すところ二週間になってしまいました。皆さんもう2019年のカレンダーは入手されましたか?近年カレンダーは貰うものでは無く、買うものになりましたよね。昔はどこの企業でもカレンダーを沢山作っていてかなりカレンダー余り現象があったと思いますね。お気に入りの老舗天ぷら屋さんではお客さんの持ち込んだカレンダーを店頭に箱を用意し「ご自由にお持ち下さい」とやっていたのを記憶しています。今はカレンダーを作らなくなった企業や数量限定で作っている企業も多い様です。そんな中、植物写真でお馴染みの写真家・木原浩さんからオリジナルのカレンダーが届きました。年賀状の代わりに年末にカレンダーを発送されている様ですが、知り合いの写真家の作品が在るカレンダーって良いですね。1年間掲示していても飽きない様に思えます。因みにワイズオフィスには関連カレンダーを数点掲示していますが、自宅には卓上カレンダーだけしかありません。相当前に亡くなった私の両親は幾つものカレンダーを各部屋に掲示していた記憶があるのですが・・・・時代は変わりますよね。

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石田研二さんの写真展「Shadows and Light Part2」が新年に開催されます。

2018年12月15日 | 写真展

流石に12月に入っていろいろな仕事でかなり忙しい状態です。ですから今週12日に開催された大判カメラ勉強会のインストラクターも写真家の石田研二さんにお願いしてしまいました。石田研二さんは写真学校で大判カメラの授業を担当されていたとの事で、安心して勉強会をお任せし、その間私は今年最後の発行となるワイズニュースの制作に専念させて頂きました。たまに階下で行われている勉強会の様子を覗きましたが、室内だけで無く寒い中ですがカメラを外に持ち出して指導に熱が入っている様子が窺えました(ご苦労様でした)。そんな石田研二さんですが新年早々個展を開催されるとのことで、このブログでお紹介させて頂きます。詳細は下記の通りですが、今プリント制作や図録制作の最中とのことです。皆様是非写真展をご覧になって下さい。

石田研二写真展
Shadows and Light Part2
2019年1月15日〜2月2日
ギャラリーイー・エム西麻布
東京都港区西麻布4-17-10
03-3407-5075 

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写真家の鈴木さや香さんからグループ展の案内が届く。

2018年12月14日 | 写真展

先日、写真家の鈴木さや香さんから写真展案内が届きました。写真展は河野鉄平さん、コムロミホさん、福井麻衣子さんと4人のグループ展で「HELLO! HELLO! ME! 交差点で出会う4人のものがたり」です。ハガキには「交差点で出会う 4人のものがたり 交差点とは、いくつもの道が交わる場所 そして、新たに見える数本の道を見て、進む道を選ぶ場所 そこを渡る時、それぞれの個性が現れる 目的地に向かい、足早に渡り切る人 立ち止まり、流れを目で追う人 来た道を振り返る人 交差点の上の、空を見上げる人 それぞれの時間を別々に歩いてきた4人 想いや時間、個性が交わる人生の交差点 それが、今 72Galleryにー」とあります。同写真展をサポートするオリンパスはホームページで「T.I.P 72Galleryでは、2018年最後の写真展として4人展を開催します。テーマは実像のないセルフポートレート。自分を被写体とするのではなく、それぞれのバックボーンを題材にセルフポートレートを表現します。4人の感情行き交う実験的な空間は、見るものの心を揺さぶります。」と表現しています。また4人によるトークショーも12月15日と16日の13時〜14時30分に開催されます注目の写真展ですので是非お運び下さい。

会期:2018年12月12日(水)-12月23日(日)
会場:T.I.P 72Gallery  東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F
OPEN:12:00~19:00【最終日は17:00まで/休館日:月、火】
入場無料

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観光客でごった返す、熱海の隠れた名店「うな正」。

2018年12月13日 | 熱海・湯河原・伊東

今、熱海の人気が凄くて沢山の観光客が訪れています。何せ日本で一番人気のある温泉地ですし、東京からも新幹線で45〜50分、在来線でも2時間掛からずに訪ねることが出来るのですから。テレビの旅番組や雑誌などでかなり特集されているのも人気の訳かもしれませんね。熱海のタクシーに乗って運転手とお話しすると「あそこにホテルが建ちます」「あの施設が中国系企業に買収された」「あのホテルは増築します」などかなり景気の良い話を聞きます。在る運転手は「熱海はミニバブルですね」とも言います。2016年に熱海駅ビルが熱海ラスカとしてオープンしました。この影響もあって、ラスカ内はもちろんの事、周辺もかなりの観光客でごった返しています。昼時などは何所のレストラン、食堂も列が出来ています。もちろん海に面した熱海故に海鮮料理やお寿司に人気が集まっている様です。今日のブログは、そんな混雑する熱海駅周辺で魚には拘らずに美味しいランチを食べたいと言う人向けの情報です。熱海駅から仲見世商店街と平和通り商店街と言う二つの商店街がありますが、どちらもお土産用の干物屋さん、食堂等で半端ない観光客の数です。目的のお店は平和通り商店街を少し歩く左側に「まる天」と言う人気の「たこ棒」や「チーズ棒」と言う磯揚げのお店があります。その隣に在るのが「うな正」と言う鰻屋さんなのです。間口の狭い入口を入ると直ぐ階段があります。2階に上がるとカウンター4席、テーブル2席で合計6〜7人しか座れないとても狭い店内です。テーブルに座り平和通りを俯瞰すると沢山の観光客が歩いています。そう、ここはあまり目立たない鰻屋さんなので観光客もスルーしてしまう隠れた名店なのです。そして何が名店かというと、鰻の焼き方が上手くて表面がカリッと焼かれ、中はふわっとしているのです。更に並のうな重(3300円)でも鰻が大きく食べ応えがあります。失礼ながら美味くもない海鮮料理屋さんに列が出来ていますが、絶対この「うな正」の方が満足のいくランチになると思いますよ。(この店、ブログで紹介するのは二度目かな?熱海だから海鮮モノが美味しいとは限りませんよ)

うな正
静岡県熱海市田原本町6−3
0557-81-4261

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AmazonサイバーマンデーセールでFire HD 10 タブレット」購入。

2018年12月12日 | 日記

先日、Amazonでサイバーマンデーセールが開催されていました。サイバーマンデーとは、アメリカで始まったオンラインショップのセールイベントのことで11月の第4木曜日の次の月曜日からスタートするのが一般的とのことです。時期としてはブラックフライデーのあとになりますね。Amazonのサイバーマンデーセールは前述より若干遅く始まり12月7日から11日の合計80時間となっているようです。Amazonのプレミア会員になっているので「何か、ないかな?」とセールを覗いていると・・・・気になる商品がありましたよ。名前は「Fire HD 10 タブレット」です。8インチのHDタブレットと古いiPadは持っているのですが、新しい10インチタブレットが9,980円のセール特価は凄く魅力的です。一時、最新のiPadを購入しようと考えたことがあったのですが10万円以上するので断念していました。使途はインターネットを見たり、調べたり、多少のアプリを使うくらいなので「Fire HD 10 タブレット」でも充分そうです。何せ価格は10分の1なのですから。即「ポチッ」としてしまいましたが、普通は推奨品の純正カバー4,780円と保護フィルム1,780円も同時に「ポチッ」とするのですが、Amazonで賢く購入することに慣れているので、サードパーティ製のカバー1,699円、保護フィルム485円をセレクトでした。合計12,174円でタブレットが快適に使えるようになりました。因みにサイバーマンデーセールが終了した昨日の「Fire HD 10 タブレット」の価格は15,980円でした(それでも安い!)。さ〜っ、今日は大判カメラ教室の開催日です。忙しくてインストラクターを写真家の石田研二さんに頼んでしまいましたが・・・やっぱり手伝わないとまずいので頑張りますね。

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「浜ちゃんの写真教室 知って得するカメラと撮影の知識」の動画アップ完了です。

2018年12月11日 | 日記

先日、撮影した動画「浜ちゃんの写真教室 知って得するカメラと撮影の知識」の編集が終了し手元に届きました。この編集を担当してくれたのはFさんで休日を潰して頑張ってくれて21本の動画へのオープニング、エンディング画面、更には音楽入れまで行ってくれました(感謝です)。昨日届いた動画を早速YouTubeにアップ致しましたのでお時間に余裕のある方は是非ご覧になって下さい。因みにこの動画は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の巻末の特別企画で、誌面のQRコードをスマホ等で読み取ることにより、散歩写真が上達するカメラ撮影技法等を元富士フイルム・浜田寿さんが優しく解説するものです。実はこの制作中の書籍ですが予定では年末入稿だったのですが、11月〜12月で他の仕事が忙しくなったり、決算提出が年末だったり、調査に時間が掛かったりで実現できなくなってしまいました。ここまで来て急ぐあまり内容等にミスがあったりしたら情けないので、もう少し時間を掛けて来春出版に予定を変更したいと思います。「早く出版して!」「楽しみに待っています!」「期待しています!」等と温かいご声援を頂いて居る皆様、ごめんなさいね。あっ、それと「浜ちゃんの写真教室 知って得するカメラと撮影の知識」を見たいという方はYouTubeで「浜ちゃんの写真教室」「知って得するカメラと撮影の知識」「東京下町界隈カメラ散歩」と検索頂くか、検索画面で「yoshikazu kido」と打ち込んでご覧下さいね。

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お気に入りの「山頭火ラーメン」を食べるだけで渋谷へ出掛ける。

2018年12月10日 | グルメ

先週末に予定していた「なんちゃって漁師」の出漁は親戚に不幸があったことで取りやてしまいました。そんな訳で週末はず〜っと都内にいましたが、家の中でぼ〜っとしていると昨日のブログと同じ様に「あ〜っ、ラーメンが食べたい!」とラーメン病再発です。今回特に頭に浮かんだのが「山頭火」と言う北海道・旭川を発祥とする塩ラーメンでした。一時は都内だけでも八重洲、御徒町、神田、池袋、中野、渋谷、新宿、原宿などかなりの店舗があったのですが、今は渋谷、新宿、原宿、五反田と4店舗だけになってしまい「山頭火ラーメンが食べたい」と思っても中々食べられなくなってしまいました。ところが昨日は「どうしても食べたい!」が強くて、ラーメンを食べるだけで渋谷に出掛けてしまいました。いや〜っ渋谷は変わりましたよね。谷の字が付く地名だけに昔は高層ビルなど無かったのですが、今は建築技術の発達のせいなのでしょうか?高層ビルがポンポン建っていますよね。渋谷駅を降りて明治通りを恵比寿方面の「山頭火」に向かって歩き出し、渋谷川の小さな橋の上から駅方面を見上げると高層ビルが空を塞ぐように立ち並びます(写真1)。20年前にこのエリアをのべつ歩いていましたが・・・時代の流れを感じます。「山頭火」に到着し写真3枚目の「特製とろ肉ラーメン(塩)」をオーダーし数年ぶりに麺とスープを口に運ぶと20年前にこの店で良く食べていた頃にタイムスリップするかの様です・・・・・。口に入れた瞬間にとろけるようなホホ肉のチャーシューが何とも言えぬ食感で白濁の豚骨スープと最高にマッチします。ところで私が美味しく感じるこの「山頭火」のラーメンですが、道すがら在った行列の出来る他のラーメン店と比べるとお客さんの数が少ないように感じました。今の若い人のラーメン嗜好はギトギトスープにうどんのように太い麺のような気がします。20年前にはお店の前に列がありましたが「山頭火」は現代風では無いのかもしれませんね。でも私にとっては無性に食べたくなるラーメンですので、年に数回は「山頭火」通いをするつもりです。でも・・・・昔のラーメン病が本格的に再発しそうで怖くも感じますね。

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本郷の野々村ビルに出来ていたホタテ味のラーメン屋さん。

2018年12月09日 | グルメ

ある忙しい仕事が一段落して、無性にラーメンが食べたくなりました。ワイズの在る本郷界隈はラーメン激戦区と言われるほどラーメン店が林立するエリアなのです。特に東大正門から赤門にかけての本郷通りには人気店が多い様です。始めはそのエリアのラーメン店に出向くつもりでしたが、意に反して(どうしてだろう?)足を向けたのは消防署前通りを歩いて順天堂大学病院方面でした。消防署通りと本郷通りが交差する変則五叉路まで歩いてくると、交差点角にあるタレントの野々村真さんの実家ビル・野々村ビルの1階に在ったラーメン屋さんがいつの間にか違う店名のラーメン屋さんになっていたのです。看板の店名はラーメン屋さんには珍しい横文字の「NOODLE SOUNDS」です。そしてその店名の不思議さで入店してしまいました。ふむふむ何かよく分からないけどホタテをベースにしたスープが特長みたいです・・・・注文したのは「ホタテ69ラーメン」(この名前も不思議、何で69何だろう?)で出来上がってきたのが写真2枚目のラーメンでした。麺を口に運びスープをすすると、確かにホタテの香りが・・・・ただ主役のホタテよりもインパクトのあったのが海苔、シナチク、チャーシューで構成されるタテライントッピングの左右に存在する、カットされた左が玉ネギ、右がダイコンでした。スープや麺との相性も良く、癖になりそうな食感が何とも言えません。暫くしたらまた食べに行くかな・・・・・。


NOODLE SOUNDS 
東京都文京区本郷3-5-5 野々村ビル1F
03-3812-0008 

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東京ドームシティのウインターイルミネーションに注目。

2018年12月08日 | 日記

先日の夜、ワイズから徒歩10分圏内にあるドイトまでアルミネジと接着剤を購入するために出掛けて来ました。このドイトですが柔道の講道館と東京ドームシティに挟まれた場所に位置しています。そんな場所なので隣の東京ドームシティにも顔を出してみたのですが・・・・お〜っ、またキレイなライトアップのシーズンが到来していたのです。正式には「東京ドームシティ ウインターイルミネーション 〜江戸の粋 日本の華〜」と銘打ったものなのですが、早い話が「和風」をテーマにしたライトアップなのですね。ライトアップ期間は2019年2月17日までとかなり長期ですので是非一度夜の東京ドームシティを訪ねてみて下さい。ドームシティのアトラクションやラクーアでの買い物、更にはレストランやバーでゆったりとした時間が過ごせますよ。ただ混雑が予想される東京ドームでの大きなイベント開催を避けると良いかもしれませんね。デジタルカメラでの夜景撮影や大判カメラでの夜の建築写真撮影も出来そうです。ご注目下さい。

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「なんちゃって漁師」、今更ですが「釣魚図鑑」をゲットです。

2018年12月07日 | なんちゃって漁師

「なんちゃって漁師」として熱海でデビューしてもう5年になりました。当初は出漁の度に大きなアマダイ等の高級魚が沢山釣れて漁師への転職(笑)も考えたのですが、ここ1〜2年の釣果は情けないとしか言い様がありません。その漁獲量は精々自宅の夕食のおかずに列ぶだけで、多くの人からリクエストを頂いていてもお応えすることが出来ません。そこで大漁を目指そうと心機一転して、初心に戻り魚の習性を考察したり釣り具や釣法の再チェックなどをしようと思う今日この頃なのです。そんな訳で先ずは最初にと、今まで手元に在りそうで無かった写真の「釣魚図鑑」をAmazonでポチッとゲットして魚の勉強から始めたいと思います。因みに写真3枚目の「カサゴ」の項目ですが、カサゴ、オニカサゴ、フサカサゴ、コクチフサカサゴ、ウッカリカサゴ、ユメカサゴ、アヤメカサゴ、イソカサゴなど8種類もあって生息水域(水深)の違いや個体の大きさ、エサなども相違することが分かります(美味しい食べ方の違いも)。あっそれから今まで熱海の海で釣り上げたのはカサゴ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ、ユメカサゴでしたが、この内ユメカサゴの口の中は真っ黒なのでノドグロと地元の人は呼称していました。アカムツの別名・ノドグロとは全く違います。釣れる地元によって名前が変わるのも興味深いですね。魚の勉強ならば眠くならずに少しは持続できるかな?

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程度の良いホースマンLS57 カメラが8万円(税別)です。

2018年12月06日 | カメラ機材

どうしたんだろう?この頃、大中判カメラ関係の中古委託品をお預かりすることが多くなっています。委託者はワイズの会々員やリンホフクラブ会員などが中心で、ちゃんと丁寧に使っている事が分かって安心して販売出来る製品ばかりなのですが・・・・・委託理由は「年齢で大判カメラは重くなってしまいました」や「若い人に大判カメラを経験して欲しいのでサブカメラを提供します」、「今後のことを考えて整理します」など様々です。昨日もとんでもなくキレイで程度の良い5x7インチ判のホースマンLS57セットを委託品としてお預かりしました。大きなメタルアタッシュケース(キャスター付)にエクスパンダブルモノレール仕様の5x7カメラボディ、4x5縮小バック(ピントガラス枠付)、Wパネルリンホフ、袋蛇腹、400mmレール、57シートホルダー6枚セットを、何と委託金額80,000円(税別)でお預かりしました。かなり前に購入したカメラですが数回使用しただけの本等にキレイな5x7カメラです。当時の価格だと60〜70万円はすると思います。正直、外に持ち出して山岳・風景写真を撮影するにはかなり制約はあると思いますが、自宅にスタジオを作って、花や小物、アクセサリーなどをアオリ撮影するには最高のカメラと思います。何せ8万円なんですから・・・・中古大判レンズ1本分ですよ。興味のある方は是非、ご来店の上ご確認下さい。これからの時代もうこんなカメラは二度と作れないでしょうね。あっ、書き忘れましたがこのカメラ、チルトアオリはセンターチルトとベースチルト両方が使用可能ですよ。

ホースマンLS57セット 80,000円(税別)
4x5縮小バック(ピントガラス枠付)、Wパネルリンホフ、袋蛇腹、400mmレール、57シートホルダー6枚、メタルケース付。

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新書籍のために交通案内図も制作です。

2018年12月05日 | BOOK

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」のこぼれ話です。東京下町をカメラを持って歩こうと言うコンセプトから、どうしても必要となるのが東京都内を走る交通機関の案内でした。特に東京メトロ・都営の両地下鉄とJR線を利用することにより効率的に下町界隈を散策することができます。そこで書籍の中に交通案内図を掲載することになったのですが問題がこの許可取りなんですね。個人的に一番分かり易いと思った東京メトロ制作の交通図が良いと思い東京メトロに問い合わせてみると、やはり(もちろん)使用料が発生するのですよ。予想はしていましたが貧乏会社の予想より高額な為に「え〜い、作っちゃえ!」となって内製することになりました。幾つか参考となる交通図をパクらせて頂き、イラストレーターに路線と駅を書き込む仕事を、連続しては出来ないので毎日30分位ずつ行って、やっと写真の交通案内図が出来上がりました。念のためにワイズスタッフに校正を頼みましたが・・・・やはり校正は必要ですよね。「京成金町駅」が「町屋駅前」になっていたり都営線の「日本橋駅」が無かったり、路線が長すぎたりと7〜8個も修整でした。校正は入稿前、印刷ゲラなどでこれからも数回行う予定ですが、いくらやっても後から間違いが出てくるのですから不思議ですよね。正直老眼には良くない仕事の様です。

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60年振りの中山競馬場でシニアカードを作り、配当金270万円のレースに驚く。

2018年12月04日 | 日記

12月2日の日曜日に約60年振りに中山競馬場に行ってきました。「えっ、60年振りって?」と不思議に思われるでしょうが・・・・確か、小学校1〜2年生の時に学校の遠足で中山競馬場を見学して、近くの畑で芋掘りをしたのを記憶しています。厳密に言うと57〜58年前と思うのですが、芋畑に向かう途中にキンモクセイの香りがして「何て良い香りなんだ!」と思った事も覚えています。さて、今回の中山競馬場に行った理由ですが、知人から「中央競馬場には65歳以上を対象にした無料のシニアサロンがあって、快適に競馬を楽しむ事が出来ます」とお聞きしたことからでした。中山競馬場に到着して受付でシニアサロンの場所を聞き、サロン受付で年齢を確認出来る免許証を提示し申し込み書に記入すると写真4枚目の「シニアメンバーズカード」をその場で発行してくれます。このカードを使ってシニアサロン指定席をリクエストするだけでマイシートが確保出来るのです(写真3枚目)。残念ながらコースを直接見る事は出来ませんが、座り心地の良いシートで無料のお茶などを飲みながら大きなモニターで競馬観戦できるのです。もちろん馬券購入もサロン入口に何台も発券機が設置されているので問題ありません。たまにスタンドに出て生で観戦し寒くなったらサロンに戻る事を繰り返し、この日は32.7倍と13.9倍の馬券を的中させ少し贅沢な夕食を食べる事が出来ました。あっ、それと3連単という馬券を100円買って配当金が270万円にもなるレースを目の当たりにしました。競馬って凄いですね。これからも年に一度くらいは出掛けたいと思います。

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マミヤ6カメラ2台+レンズ3本セットの委託品が登場!

2018年12月03日 | カメラ機材

いや〜っ、この頃委託品をお預かりする事が多くなりました。先日も写真のマミヤ6を2台持ち込んできた昔からのお客さんがいました。今、中判フィルムカメラが中古市場で人気なので直ぐにでも販売出来るのではと思ったのですが、お客さんの要望で2台とレンズ3本をセットにして委託販売したいとの事でした。そんな訳でこのセットを320,000円+税で販売することになりましたので興味のある方は是非ご覧になって下さい。2台もいらないという方は2台購入後に1台を再度委託品として販売する事も可能ですよ。またワイズホームページの【中古委託品コーナー】ではこの他にも大中判カメラ、大判レンズ、ホルダーなど沢山の委託品を紹介していますのでご覧になって下さい。基本的に委託品は委託者がどの様に使用されていたかが分かるものばかりですので、安心してご使用になれると思っています。

http://www.yscreate.co.jp/pg154.html

《マミヤ6+マミヤ6MF+レンズ3本セット》
320,000円+税  
レンズ=50mmF4、75mmF3.5、150mmF4.5。各フード付き、Fキャップx3、Bキャップx2、MF用645マスク付き。
 

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「銀杏舞う 東大構内撮影会」が無事終了。プロ写真家3人も参加。

2018年12月02日 | 東京散策

一昨日のロケハンで銀杏の黄色の発色に不安がありましたが、何とか「銀杏舞う 東大構内撮影会」は黄色の世界が出現して撮影会の体裁を保つことができました。今回の撮影会には現地参加も含め16〜17人ほどが参加されましたが参加者の中には石田研二さん、畠田冴子さん、飯田眞秀さんのプロ写真家3人、更には富士フイルムの岡部靖さんも含まれ、一般参加者はそれらの方々から撮影講習や機材情報を聞いて大満足の撮影会となりました。カメラも大判カメラから二眼レフ、新発売のFUJI GFX 50Rまでいろいろ揃い賑やかでした。また新装なった東大中央食堂では15時からアルコールタイムにもなり撮影会後は写真談義に花を咲かせました。そして極めつけは打ち上げ後に東大構内の夜景撮影にも発展。長〜い一日、充実の一日でした。例年12月第一週の土曜日は「銀杏舞う 東大構内撮影会」を開催していますので来年も注目下さい。

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