大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

なんちゃって漁師のFRPボートとゴムボート。

2015年09月15日 | なんちゃって漁師

今日のブログは「なんちゃって漁師」の話です。熱海・伊豆山の小屋スタジオに置いてあるボートは、3人乗りのFRPボートと2人乗りのゴムボート(規格は3人乗り)と2艘になります。FRPボートは70キロ以上あるので力持ちの男性が2~3人居ないとカートップ出来ないので、もっぱら長男や次男と一緒に漁に出るときに利用しています。大きさが3.3メートルもあるので3人乗って、更にタックルボックス、クーラーなどを載せても余裕のある広さで写真下の様な生け簀まで付いています。このFRPボートを利用する時は水深100メートル以上のあるポイントに出て、もっぱら高級魚と言われるアマダイ釣りを楽しみます。因みにアマダイは大きいモノで1匹10000円もすると言われていて、写真3枚目の次男が釣ったもので7000円位ではないでしょうか(?)。ゴムボートは規格では3人乗りの浮力がありますがとても狭くて、実際は2人と荷物で一杯になります。このゴムボート利用は単独又は二人での漁となりますが近場の水深50~60メートルのポイントで糸を垂らしアジやタイ、青物などを狙います。生け簀が無いので釣った魚はフロートの付いたスカリにいれておきますが、入れる時や小さな魚では良く逃がしてしまうことがあります。釣りは趣味と実益(今は胃袋に入れる事)の両方を楽しめて健康的な遊びと思いますが多くの方にあのサオがしなって「ぐぐぐ~っ」と来る感触を楽しんで頂けたらと思っています。来週のシルバーウィークには、久しぶりに長男、次男が揃いますのでアマダイ狙いで漁に出ようと思っています。その結果はまたこのブログで紹介しますのでご期待下さい。

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8x10インチカメラだけの写真展に行って来ました。

2015年09月14日 | 写真展

昨日の日曜日は目黒区美術館区民ギャラリーで開催されている「TOKYO 8X10写真展 2015」に出かけて来ました。本当は先週行こうと思っていたのですが台風等の影響で行けずに「ならば月曜日に行こう!」と思っていたのですが、何とこの写真展は昨日の15時までの開催と言う事が解り、慌ただしく出掛ける事になったのでした。JR目黒駅から10分程歩いた目黒区美術館区民ギャラリーは周りが緑で囲まれ、都会らしからぬ環境にちょっと驚きを覚えながら会場に入りました。会場入り口では見知ったKさんの出迎えを頂き、更にMさんとSさんにもお会い出来挨拶させて頂きました。昨日で終わってしまった写真展ですが、出展者の「縛り」が「8x10インチカメラで撮影した作品」だけの最もシンプルなルールであって、テーマも被写体も自由で更にはプリントの大きさ、額装、キャプションまでもが出展者のアイデア次第というものでした。巷間の写真展はテーマが決まっていたり、被写体が決まっていたりと、あまり多くの作品を見ていると多少の飽きがきてしまいますが、この写真展は出展者毎に新鮮さを味わうことが出来ました。こんな写真展があってもいいのではと、納得の写真展でもありました。それにしても毎年出展者が増えているとお聞きしましたが、8X10カメラの人気の高さを物語っていますね。

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石橋睦美さんの作品講評会終了です。

2015年09月13日 | 撮影

写真家の石橋睦美さんが担当された作品講評会が無事終了いたしました。自信の作品を講評してもらおうと、遠くは名古屋や栃木からの参加者もありました。因みにこの講評会は午前の部(10時~13時)と午後の部(14時~17時)の2部構成でしたが、午前の部に参加表明していた数名の方が午後の部に回ったため、1枚目の写真の通り午前の部はゆったり講評を受けることができましたが、午後の部は人数も多く2枚目の写真の通りちょっと混み合った講評風景になり、更にその後3枚目の写真の通り立ち見まで出る様相でした(ゴメンナサイ)。それにしても第一線で活躍する写真家・石橋睦美さんが参加者の写真を一枚一枚ルーペで覗きながら良いところは褒め、悪いところは厳しく指導するこの講評会は本当に写真上達に最も適した勉強会だと言う事を改めて認識しました。今後もこの様な作品講評会を開催して行こうと石橋睦美さんとも話しましたので、これまで参加されなかった方も是非参加をご検討下さいね。(個人的な意見ですが、やっぱり石橋睦美さんの講評は的確で私が聞いていても『ウム!』と納得する場面が何回もありましたね。)

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マミヤカメラクラブ会報誌も校正作業に入りました。

2015年09月12日 | BOOK

今、マミヤカメラクラブ会報誌・マミヤギャラリー制作業務が最終段階に近づいています。大方の割付も完了し原稿打ち出しを行い校正作業となっています。ただこの校正作業が大変で、例えば巻頭企画の「写真家・吉村和敏はなぜ写真集出版に拘るのか」では沢山の吉村和敏さんの写真を掲載していますので、これにキャプション付けをしなければなりません。これには掲載写真と該当写真集を照らし合わせながら原稿へ記入して行くのです。勿論最終的には吉村和敏さんにも校正頂くわけですが、多忙な写真家故に少しでも負担を軽減しようという気持から老化の激しい目をこすりながらの作業なのです。特に『「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅』(講談社)では収録写真が何百枚もあるので掲載写真探し出すのが大変です。まあ、あと一山越えれば何とかなりそうなのですが・・・・。あっ、そうそう、今日は写真家・石橋睦美さんが担当される講評会が開催されますが、午前の部(10時~13時)と午後の部(14時~17時)の午前の部に1~2人の空きがありますので、お時間のある方はお申し込み下さい(午後は満杯です)。

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小山貴和夫写真展「台湾寸描」が9月22日から開催されます。

2015年09月11日 | 写真展

写真家の小山貴和夫さんより写真展案内ハガキが届きました。9月22日より四谷のルーニィ・247フォトグラフィーで「台湾寸描」と言う写真展を開催されるそうです。小山貴和夫さんは東京綜合写真専門学校卒業後、同校の実習助手~教務職員~専任講師を経てフリーになり、その後日本写真学園の講師も務め、今は東洋美術学校講師、現代写真研究所講師を務められている根っからの写真人です。私との出会いは昔々で東京綜合写真専門学校の専任講師をしていた時代からで、当時から個性の強い写真家と思っていました。今回の写真展はどうもカラー作品の様ですが、モノクロ写真には特に拘りを持って自身のホームページでもその理論を展開しています。26日には写真展パーティも予定されているそうですが残念ながら既に予定があるので出席出来ません。会期中には顔を出したいと思っています。

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一眼デジタルカメラで大判フイルムを複写し投影できるか?

2015年09月10日 | カメラ機材

日本リンホフクラブが定例会会場として使っている湯島地域活動センター会議室の予約が競争率が上がって取りにくくなっています。予約も一月前からでこれに落選すると定例会が実施できない最悪の状態も考えられるのです。そこで新たな試みとして二月前から予約可能な池袋の勤労福祉会館の予約を行いました。よって10月の定例会会場は勤労福祉会館になる事を会員の皆さんは認識下さい。勿論これについては9月19日発行の会報にも大きく記載していますのでくれぐれも間違いの無いようにお願い致します。ところがです、この会場変更でまた思わぬ問題が発生したのでした。それは講評会に使用している富士フイルム社が3台のみ製造した中の1台の大判フイルムも投影可能なオーバーヘッドプロジェクターの移動問題なのです。アルミケースに入っているこのOHPはとんでもなく重くて台車に載せてやっと運べる私と同じ様な重量級だったのです。今まではワイズから数分の会場でしたので台車で搬入していましたが池袋になると話は違います。そこで考えたのが書画カメラと液晶プロジェクターの採用だったのですが、テストの結果は書画カメラでは大判フイルムを忠実に再現する事は不可能だと言う事が判明です。更に検証を行い、高級一眼デジタルカメラのライブビュー機能とライトボックス、液晶プロジェクターを組み合わせる方法でした。平たく言うと大判フイルムを複写して投影する方法になりますが、この複写技術は平行を出さなければならないので結構難度が高いのです。そこで私なりに考えて試作したのが写真の簡易大判フイルム複写装置です。モノレールの左右に一眼デジタルカメラと大判フイルムが簡単にアタッチできるライトボックスを取付、中間に蛇腹フードを配し外光の影響を少なくしています。昨日は生憎の台風でしたが日本リンホフクラブの川太会長と田中副会長が来社されたので早速テストを行いましたが・・・バッチリなのです。後はHMDI端子に付いた液晶プロジェクターを導入すれば、池袋でもどこども簡単に搬入できるのです。台風の雨の中、川太、田中両氏は液晶プロジェクターの確認にヨドバシカメラAKIBAへ出掛けて行きましたが10月の定例会でのデビューを皆さん楽しみにしていて下さいね。

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自動車にボートを積むと言う事は・・・。

2015年09月09日 | なんちゃって漁師

昨日のブログを見た人から「ボートの上げ下ろしってそんなに大変なのですか?」と問い合わせを頂きました。そこでリアルにボートと自動車の大きさを比較できる写真で説明させて頂きます。きっと一番上の写真を見て「ボートってそんなに大きくないのに何で?」と思ったに違いありません。それでは次に、斜め後ろと真後ろの写真をご覧下さい。見ただけで『大きい!』と思いませんか?まるで小さな頭に巨大な兜を被っている様でもあります。自動車は熱海専用車のEKワゴン(軽自動車)ですが前・後・横ともボートがはみ出しています。ボートの重さは70キロ以上でこれを自動車の屋根まで持ち上げるのが自作の専用昇降柱を使っても一苦労なのです。さらにEKワゴンの後部座席を倒して、船外機、前後ドーリー、釣り道具、クーラー等何でも詰め込んで出掛けるのです。後ろを走る次男の自動車から見ても「重そうだし落ちてきそうで怖そう!」と言います。本当はクレーン付きの中型のピックアップトラックでも購入すれば楽になるのでしょうが、暫くはボートの上げ下ろしに難儀しながら出漁が続きそうです。ただ問題は力のある男二人がいないと出漁出来ない事でもありますね。因みにこの大きなボートを載せて走るEKワゴン君ですが中古で15万円で購入し、材木、石、セメント、土、植木、犬、ネコ何でも運ぶ多用途自動車で、今まで私が手に入れた自動車の中で一番働きモノかもしれません。

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FRPボート前後にドーリー(タイヤ)を採用して出漁が楽になりました。

2015年09月08日 | なんちゃって漁師

このところよく雨が降りますよね。出かけようとしても天気予報が雨だと暗い気持ちになってしまいますよね。さて、そんな天気模様の6日(日)の、雨が降らない予報の午前中を狙って熱海・多賀の海に出漁しました。丁度次男が休みで遊びに来ていたので70キロもあるFRPボートの車載と降ろし作業を何とか二人でこなして駐車場から砂浜へボートを移動します。いつもは重いボートを砂浜までを休み休みで移動するのですが、「ジャ~ン」ここで新兵器の登場です。写真にも写っているトランサムドーリ(後部タイヤ)とバウドーリー(前部タイヤ)を採用したのでした。バウドーリーから出たT字のハンドルを持って引っ張るとコンクリートの道でも砂浜でも楽に移動できるので、これだけで大人2~3人分の仕事をしてくれるのでした。それもエンジンや釣り道具を載せたままで移動が出来て何回もボートと自動車を往復する事も必要ありません。以前はボートを海に出すだけで殆どの体力を使ってしまい、釣りに集中できませんでしたが今回からは釣りに集中です。そんな訳で3時間の漁ながら海岸から300~400メートルほどの水深30メートルの場所でイトヨリダイ、アジ、サバ、ソーダカツオ、シイラなどを爆釣でした。まあその中で食べて美味しいのはイトヨリダイとアジ位ですが、釣りの醍醐味は満喫できました。今度は天候が安定した時にもう少し時間を延ばして水深100メートルのアマダイを狙いに出漁したいと思います。あとは自動車へのボートの積み下ろし作業を何とかすれば良いのですが・・・・。

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ヨドバシカメラで釣り道具も買えるの?

2015年09月07日 | なんちゃって漁師

先日、洗濯機が壊れてしまい買い換えました。またその他にも数点の家電製品を購入しました。私が家電製品やパソコン等を購入するお店はヨドバシカメラAKIBAがメインとなっています。売り場が大きく実物の製品を見る事が出来るからです。また接客対応も良く気持ちよく買い物が出来る点もあります(その他にも私が書いた「大判カメラマニュアル」を沢山売っているからでもあります)。そんな訳で知らない間にポイントが沢山たまっていたのです。まさかこのポイントを使ってカメラ屋がカメラ機材を買う事も出来ませんので、思案していたところ「ypdobashi.com」と言うインターネット販売部門でとんでもないモノを売っていることを見つけました。それはズバリ「釣り道具」なのです。これは「なんちゃって漁師」を目指す私にとっては注目に値することなのです。売っている釣り道具はサオやリールは勿論の事、仕掛け、ウェア、ボート用品まで何でもあるのです。ワイズを担当しているヤマト便のスタッフが「今、ヨドバシさんはAmazonさんを一番のライバルと思っているらしくて何でも売っていますよ」を目の当たりにした感じです。そして「ypdobashi.com」を見てつい「ポチッ」としてしまったのがミニボート釣りに適した両軸リールが付く長さ190cmのシマノのライトゲームロッドでした。外装に貼ってあるシールを見ると『タチウオ、マダイ、イサキ、イナダ、カレイ、ヒラメ、ハナダイ、アマダイ』と、取りあえず熱海・多賀の海に居そう魚は全てカバーしているのでした。それにしてもヨドバシカメラさんが釣り道具まで売るとは時代が変わったを実感でした。

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東京駅で可愛いひよこちゃんを発見。

2015年09月06日 | 日記

先日のブログで東京駅・八重洲地下街に行ったことを書きましたが、その時に東京駅一番街で可愛らしい「ひよこ」を見たのでその時の事を紹介したいと思います。可愛いひよこの頭上の看板を見ると「チキンラーメンひよこちゃん 期間限定ショップ」とありました。実はこのひよこちゃんは世界初の即席麺として多くのファンがいる「日清チキンラーメン」のイメージキャラクターだそうで、9月7日までこの場所でぬいぐるみやタオル、キーホルダー、Tシャツ等のキャラクターグッズの販売をしているそうです。年甲斐もなく店の中をちょっと見ましたが、あまりの可愛さでひよこちゃんの蓋付きラーメン用カップを思わず買いそうになってしまいました。またひよこちゃんの着ぐるみが登場すると親子連れが自分の子供と一緒に記念撮影をしようとあっと言う間に人だかりになります(ただみんなスマホです)。因みに前職時に入社してきた女子社員のお父さんが日清ラーメンの研究・開発をしている人で「会社ではのべつラーメンを食べてる見たいです」と言っていたのを思い出しました。そんな人がいるから美味しいチキンラーメンが出来たのかも知れませんね。不思議なもんで年に一回位、昔を思い出して無性にチキンラーメンが食べたくなる時があります。その時のためにあの蓋付きカップを買っておけば良かったかな?

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蔦温泉から美味しい「密閉搾りジュース」が届きました。

2015年09月05日 | グルメ

2001年から始まった写真家・石橋睦美さん撮影指導の「日本の森ワークショップ」は10年にわたり毎年5~6箇所の日本全国の森を訪ねました。その中でも人気だったのが青森・蔦温泉の「蔦の森」でした。季節を変えてトータルで5~6回も行ったのではと記憶しています。当時、石橋睦美さんも「日本で一番美しい森」と言っていたのも覚えています。待てよ、そう言えば蔦の森にはここ5~6年訪れていなかったのです。蔦の森の玄関とも言える、蔦温泉の足元からわき出す昔ながらの温泉にも浸かっていないな~と思っていた矢先でした。蔦の森ワークショップにも何回か参加したSさんから「今、蔦温泉に来ています。美味しいジュースを送りますから」とスマホにメールがありました。そして届いたのが写真の「密閉搾りジュース」と「旬の林檎 密閉搾りジュース」でした。どちらも製造過程に於いて装置を密閉型にして、酸化防止剤無添加でも褐変しないようになったリンゴそのままのジュースなのです。これによりリンゴの果肉に含まれるコクと香りを最大限に引き出していると言います。「ゴクン、ゴクン、ゴクン」プルトップを開け喉に流し込むと「美味~い!」が第一声で「身体に良いジュースだ!」が二つ目の言葉でした。甘味料など一切入っていない甘さはとても後味も良くて、つい2本目に手が出てしまいそうになります。美味しい青森の密閉搾りジュースを飲みながら、蔦の森の美しい自然を思い出してしまいました(写真下は蔦温泉旅館)。Sさん、ありがとうございました。(私も蔦温泉~蔦の森に行きたいな~)

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東京ドームのバックネット裏で野球観戦。

2015年09月04日 | 日記

以前のブログで日本ハムファイターズからシーズンシート販売DMが来た事を書きましたが、これを見ていたブログ読者が「うちの事務所で購入します」と連絡があり申込書をお送りしたことがありました。その方から、日本ハム~ロッテ戦のチケットを頂いてしまいました。日本ハムと言えば、私の最も興味のある野球選手・大谷昇平君が所属する球団です。「よ~し、やった!」と調べたところ大谷選手は一昨日に登板していて昨日の試合はオフだったのです。大谷選手と言えば投打の二刀流として有名です。オフだと代打としての登場も考えられないのですが、日本ハムが東京ドームでの最終試合で「もしかしたら?」と淡い気持ちで球場に出かけて来ました。いや~っ、ビックリしました。パリーグの試合だから観客も少ないと予想していたのですが満員に近い観客数と熱気でした。そして更にビックリしたのが頂いたシーズンシートはバックネットから4列目でテレビのスポーツニュースに映ってしまうほどの場所だったのです。間近で選手の顔、姿を見て久しぶりにリフレッシュしてきました。チケットを頂いたMさん、ありがとうございました。(追記:昨夜のTVスポーツニュースでやっぱり映っていました。)

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写真家・吉村和敏さんとのやり取りが頻繁です。

2015年09月03日 | BOOK

ここのところ、マミヤ会報誌の巻頭企画「写真家・吉村和敏はなぜ写真集出版に拘るのか」のために吉村和敏さんとのやり取りが頻繁です。メールはもちろんのこと、何と8x10インチのオリジナルポジまでお送り頂いています。さらに先日は9月25日発売予定の新刊写真集「雪の色」(丸善出版:2800円+税)も届きました。発売前の本を拝見させて頂く事は今までにも何回かありますが、マミヤ会報誌のインタビューで事前に内容の一部をお聞きしていたので、封を切る時から期待感が最大限に増幅されます。封筒の中からお出ましの「雪の色」を見た瞬間に思わず「お~っ!」と唸ってしまいました。それはお聞きしていた通り表紙が吉村和敏さん拘りのベルベット印刷なのです。そしてページを開くと日本の何気ない雪景色の中に、まるで吉村和敏さん自らが好みの色を付けたかのような風景がこれでもか、これでもかと続くのです。もちろん幾ら続いても飽きることなく1枚1枚の作品がちゃんと自己主張をしているのです。これはまさしく「吉村和敏ワールド」なのです。他の写真家では絶対に撮らない風景でもありますよね。もしこの写真集を2冊買ったならば、1冊を観賞用の書籍にして、もう1冊を全部ばらして各々の作品を額に納めて、週変わり、月変わりで部屋の中に飾りたい気持ちにもなります。また巻頭企画の中でも紹介予定の8x10インチカメラで撮影した写真集「KANRANSHAx観覧車」(今秋発売)も期待以上の内容で発行されるのではと、お送り頂いた8x10インチオリジナルポジを見て確信を覚えました(写真一番下)。ワイズではこれらの写真集をマミヤカメラクラブ、日本リンホフクラブ、ワイズ大中判写真の会各会員に対し「吉村和敏・写真集注文書」を会報と一緒に同封してご案内する予定です。会員の皆さん、吉村和敏さんのサインの入った新刊本を是非注文下さいね。

吉村和敏写真集
「雪の色」
定価:2800円+税
発行:フォトセレクトブック
発売:丸善出版
発行日:2015年9月25日 

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上野と池袋で二つの山岳写真展を見て来ました。

2015年09月02日 | 写真展

今、いろいろな仕事が重なって回転の遅くなった頭脳ではちょっとオーバーフローの状態です。そんな中、昨日の午前中は写真家の吉野信さんが3日前にアメリカから戻ったと来社され、自動車を運転して相当の距離を走った事や珍しい飲みものの事など楽しい話題に花を咲かせました。また午後は上野と池袋で開催されている二つの山岳写真展に出掛けてきました。ワイズを出て東京大学脇の無縁坂を下り、不忍池を突っ切り、上野の山に登ると日本山岳写真協会主催の「2015-山・われらをめぐる世界」展が東京都美術館で開催されています。とても大きな会場なので少し迷いましたが時間を掛けて全作品を鑑賞させて頂きました。上野の山に居て日本全国(世界の山も)の山々を見れるのは格別でした。会場では沢山の知人とお会いして楽しい話に花を咲かせました。次は上野駅から山手線に乗って池袋駅で下車です。徒歩数分の芸術劇場では全日本山岳写真協会主催の「未来に残そう美しい山河」が開催されています。こちらでも沢山の山々の勇姿を見ましたが、1日でこんなに山の写真を見る事はないですよね。前理事長の関谷智彦さんと暫し歓談し会場を後にしましたが、この日1日で歩いた距離は10000歩以上でした。余談ですがどちらの会場でも知人に「木戸さんのブログ毎日見ていますよ」や「面白いブログですよね」の言葉を頂きましたが、まさかこの方もブログを見ているんだと正直驚きでした。「う~む、いい加減な事は書けないな!」を実感でした。(両写真展共もう少し大判カメラでの作品があったら嬉しかったのにな!)

《日本山岳写真協会展 》
2015-山・われらをめぐる世界
特別出展 皇太子殿下
2015年8月31日~9月6日
東京都美術館 2階 第4展示室

《2015全日本山岳写真展 》
ー未来に残そう美しい山河ー

2015年9月1日~6日
東京芸術劇場・5階ギャラリー【東京・池袋西口】 

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メチャクチャお得な東京~熱海の新幹線切符。

2015年09月01日 | 熱海・湯河原・伊東

世の中、知らないで損する事は沢山あります。そして損する人と得する人の格差は時代と共に大きく開いて行く傾向にもあるとも思います。例えばレストランやホテルでもインターネットで事前に予約することにより割引料金が適用されるケースも多々あります。今日は私の身近な例をひとつ紹介したいと思います。熱海・伊豆山の小屋スタジオに行くには自動車か新幹線(東海道線も)を利用しますが、この新幹線料金も知っていればこんなにお得というお話です。通常「東京~熱海」の往復新幹線料金は7340円です。皆さんもよく利用すると思いますがチケットショップで回数券を買うと新幹線料金が6600円にもなります。その差は740円なので昼飯代くらいにはなります。ところがですよ、更に調べるともっとお得な新幹線切符があるのです。その名称は「新幹線 お出掛けきっぷ」で、何と5450円の格安料金なのです。その差は1890円で、この金額ならばディナーでも食べられそうです。ただしこの切符には少し条件があって、先ず(1)2名以上で利用する(2)有効期間が2日間(利用は通年)と言う事なのです。ですから熱海への1泊や日帰り旅行には最適ですが長逗留は出来ないのです。更に厄介なのがこの「新幹線 お出掛けきっぷ」はJR東海のみが発券する切符で、JR東日本の窓口では購入出来ないのです。因みに東京駅でこの切符を購入する場合は、丸の内口にJR東海窓口は無く八重洲口に在る窓口のみとなってしまうことです。まあそれでも事前に予約購入したりすれば2人で4000円近い金額が得になるのですから利用しない手はないですね。写真下は今週末の土日利用の「新幹線 お出掛けきっぷ」です。皆さんも是非ご利用されて「東洋のモナコ」と呼ばれている熱海をお訪ね下さい(熱海は変貌していますよ)。

東京~熱海往復料金
新幹線通常切符 7340円
新幹線チケット 6600円
お出掛け切符  5450円
東海道線利用  3888円 

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