クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

正しい介護士になるために!

2017-05-26 08:56:13 | 脊髄損傷
正しい介護士になるために必要なスキルとは?



【正しいマナーを身につける】

私が体験した福祉の世界でテーブルマナーを守れる介護士は皆無に等しい。
箸を正しく使える人はほぼ99%いませんし、スプーンにくっついた食物はスプーンを皿にかんかん当ててはがそうとするし、スプーンを利用者の口に無理矢理抉じ入れ前歯に引っ掛ける様にすくい上げたり口からこぼれそうになった食べ物をそのままスプーンですくい上げようとしたりテーブルは溢れた食材でベトベトになってるのを自分の能力がないと言うことに気がつかず利用者の所為にするなど動物園での餌やりと同等レベルだと言うことに気がついてない介護士がほとんどであり、人間が知っているべきテーブルマナーの話には程遠い状態であることに福祉の世界の職員は誰も気がついていない。

パブリックマナーにおいては福祉の関係者の7割程度が障害者のことを知性が自分らより低いと考えるか運動能力がないために利用者より自分が偉いかのごとく捉える様で、そんな間抜けな感性の持ち主が多いため障害者施設から虐待が減らないのが現実であります。

障害者を相手に仕事をする人には障害者へは勿論他人を気遣う気持ちを持つと言う基本を学習するべきです。

柿島秀吉
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5 コメント

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こんばんは (タコ次郎)
2017-05-28 23:21:53
お久しぶりです。
以前、実習に行くと書きましたが、間違いでした。
実習ではなく、施設見学でした。
実習はまだ先で、六月の末頃の講習修了直前に、二日間の予定で組まれています。
初日は施設実習、二日目は訪問もしくは通所のどちらかを選んで実習となっております。
ただし訪問は、男性お断りの事業所がほとんどなので、男の私は通所介護になると思います。
さて、介護実務者講習も、残りあと一か月となりました。
やる気のある生徒は、施設見学やボランティアを数多くやり、介護職になる道筋を固めています。
ですが、私は積極的な活動もせず、いまだに、介護職に就くか悩んでいます。
現在の時点で、介護職に就くか就かないか悩んでいるのは、多分、私くらいのものでしょう。
他の受講生は、介護職につく事だけは決めているようです。
初めの頃は、尊敬できない女性講師に対しての、反抗といった意味で、介護職に就くのを嫌っていました。
しかし実習が進むにつれ、良い講師からも教えを受ける事が出来たので、反抗的な心は無くなりました。
ではどうして、私が介護職に就くのをためらっているのかというと、授業が進むにつれ、介護職という仕事の責任の大きさに、恐れをなしているからです。
介護職という、命を預かる責任の重い仕事。
利用者さんの人生を左右する仕事。
そんな重大な仕事を、自分は全う出来るのか?
とてもとても無理ではないか?
そう思い、怖気づいているのです。
私のミスで介護事故を起こし、利用者さんの命や健康を奪ってしまったらどうしよう。
介護事故を訴えられたらどうしよう(醜い自己保身ですね)。
全くお恥ずかしい限りなのですが、かなり悩んでいます。
(長くなるので一旦切ります)
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こんばんは(2) (タコ次郎)
2017-05-28 23:41:26
すみません。前コメントの訂正を。
しかし実習が進むにつれ、良い講師からも教えを受ける事が出来たので、反抗的な心は無くなりました。(誤)
しかし授業が進むにつれ、良い講師からも教えを受ける事が出来たので、反抗的な心は無くなりました。(正)

介護職についてもう一つ、少し気になったので書き込みさせて下さい。
介護施設(訪問や通所も含めて)の人が、会社説明をしてくれる日があり、5社やって来て、各々施設の説明をしてくれたのです。
そして5社ともに「介護職員同士の人間関係について親身になってフォロー致します」とアピールしていきました。
さる大手の会社は、介護職員同士のトラブル解決ホットラインまで設置していると説明してくれました。
介護職員同士の人間関係の悪さって、相当なものなんですね。
介護職の離職率の高さの一番の原因は、職員同士の人間関係なんですね。
ですが、職場での人間関係のトラブルについては、私は慣れているので、特に悩んではいません。
私は言いたい事を、相手にハッキリ言える性格なので、いつもケンカ上等なのです。
(でも、それはそれで問題ですよね。よくケンカするし・・・汗)
それにしても、説明に来た5社全てが、介護職員同士の人間関係を親身になってフォローしますと、アピールしたのには驚きました。
返信する
こんばんは(3) (タコ次郎)
2017-05-29 00:27:33
半年間の介護実務者講習ですが、障害者についての授業は、ほんのわずかです。
授業のほとんどは、老人介護についての授業です。
障害者についての、わずかな授業も、障害児や知的障害者が中心です。
障害者担当の講師は何人かいるのですが、そのうちの一人は、大学で教えている老齢の男の先生です。
その先生の授業は、新聞を読み、プリントを配り、DVDを見るだけの授業でした。
新聞の老人川柳を延々と読み、障害児のコンサートのもようをDVDで見せ、新聞をコピーしたプリントを配るだけの授業。
とても退屈な授業で、受講生の半分が居眠りしていたような気がします。
(私はなんとか起きていました。)
それと、障害者担当の講師達が、なんだかちょっと・・・。
上記の大学の先生も含めて、障害者担当の講師達は、障害児や知的障害者を「あの子たちはピュア」「彼らは純粋」と、目をキラキラさせて言っていました。
(ピュアと純粋は同じ意味でしょうが、別々の講師が、各々、そう言っていたので・・・)
障害者をピュアと思う、そういう気持ちがないと、障害者介護は出来ないのかな?と思い気後れしています。
私はまだまだ、介護職員としての、心構えが出来ていないのでしょう。

障害者施設の求人についてですが、障害者施設は老人施設より、数がずっと少ないので、当然ですが求人も少ないです。
それに、大学や専門学校で福祉を勉強してきた人のみ、応募資格のある障害者施設もありました。
高卒の私では応募すらできません。
やっぱり、障害者のお世話をするには、学歴と専門知識が必要なんだと思った次第です。
老人介護より、障害者介護の方が大変で、学が必要だという印象をもった受講生は、私以外にも多数います。
私のクラスで、障害者介護をやりたいと考えている受講生は、一人か二人のはずです。
先程も書きましたが、そもそも、障害者に対する授業が少ないのです。
授業のほとんどが、老人に対する接し方を学ぶ内容になっています。
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こんばんは(4) (タコ次郎)
2017-05-29 00:51:44
介護職に就くか就かないか、まさかこんなに迷うなんて・・・。
みっともない話ですが、私は前職をリストラされたのです。
そして失業保険受給手続きの為、ハローワークへ行きました。
就職相談の際、ハローワーク職員から「介護職なら求人豊富だし、ステップアップも望めます。もし介護職になるなら、職業訓練を受けた方がいい」と勧められ、介護実務者講習を受講しました。
講習を受ける前は、軽い気持ちだったのです。
「人手の足りない介護の世界なら、リストラされないよね~」
「介護福祉士の資格を取った後は、ケアマネージャーにステップアップして、いずれは介護施設の施設長かな~。もしかしたら介護施設の経営者にもなれるかも~」
などと、介護関係者や利用者が聞いたら、噴飯ものの考えを持っていました。
甘かったです。
自分が恥ずかしい。
介護職の重責を、全く、理解していませんでした。
いま、介護職として働くか否か、心は五分五分です。
前述したように、私が介護事故を引き起こし、利用者さんの命や健康を奪うのが怖いのです。
介護訴訟を起こされるのが怖いのです。
他の受講生のように、強い信念を持てればいいのですが・・・。
修了まであと一か月。
それまでに、自分で決めなくてはいけません。
焦っています。

長文、連投、ご容赦下さい。
またコメントさせていただければ幸いです。
では失礼致します。
返信する
追記 (タコ次郎)
2017-05-29 01:36:53
すみません。
もう一つ書き込みさせて下さい。
講師達の多くが「利用者さんが笑顔になるような介護をしなさい」と言います。
ですが、見学に言った施設(老人介護施設)の老人達は、みんな、ぼんやり座っているだけでした。
老人達の時間が止まっているようでした。
目標も、目的も、義務も、希望もないという印象。
只々、時間が流れるのを眺めているような老人達。
施設が、ひどい状況というのではありません。
見学に行った施設はどこも清潔ですし、室温も適切で過ごしやすい環境でした。
ですが、そんな快適な住環境の施設にいる老人達には、なぜか笑顔はありませんでした。
そんな老人達を、どうしたら笑顔に出来るのでしょうか?
講師達にそう聞くと「利用者さんの心に寄り添って介護して」とか「一人一人の利用者に合わせて」とか「目配り、気配り、心配りよ」と言われました。
精神論ではなく、具体的な方法を知りたかったのですが、講師達にもわからないのでしょう。
講師達にわからない事が、私にわかるはずがありません。
利用者を笑顔にする自信は、私にはありません。
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