クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

四肢麻痺でも社会に参加できる

2014-01-14 07:50:41 | たけおのひとりごと
四肢麻痺障害者ができる社会との交わり

私は四肢麻痺ですので重度障害者です
1日3時間の介護士が派遣され
週に2回看護師とお風呂介助者が来ていただけます
それらは施設でもやっていただけるサービスとほぼ同じです

ただ私の場合24時間誰かに見ていただけないと何があるか分からないので24時間体制の介助者を雇っています
そんな私が社会に出て働くのは到底無理かというとそうでもないらしく

ぐっすり眠られる布団の社長や
障害者でも履けるジーンズを販売している人やら
企業に障害者用の機器を製作するための案を出す人やら
仕事は色々あるらしい

私も
障害者が集まれるような喫茶店でも経営したかったのですが
思った通り動いてくれる人を探すことが大変むつかしいということを知り
人に投資するのを躊躇しているこの頃ですが
そのうちこれっていう人が見つかった時に投資できるように
今現在自分だけでできる仕事を探していたところ
投資という仕事は頭を働かせれば何とかできそうだということで
ずいぶん長いこと不動産投資について学習してきました

投資から回収までイメージが浮かぶようにもなりましたので
そろそろ動こうと思っている今日この頃ですが
障害者の私が投資するには
自信持って決断することがとても大切で
失敗しても裸一身からやり直そうなんて気楽なことは言ってられません

とりあえず
電話とメールだけで
物件を見つけ
銀行さんとはバランスをとって融資をお願いして
交渉しているところです

頭を使うことって
楽しいと思います

何もしないでボーッとしていても生きていけますが
それならこの世に居なくても問題ない

四肢麻痺でも社会に参加したい私でした

Kakishima

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