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ラザール・ベルマン ブラームス ピアノ協奏曲第1番

2014-04-09 09:05:17 | クラシック音楽
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」

エーリヒ・ラインスドルフ (指揮),
シカゴ交響楽団 (演奏),
ラザール・ベルマン

1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 I.Maestoso
2. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 II.Adagio
3. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 III.Rondo.Allegro non troppo

4. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 I.Grave-Allegro di molto e con brio
5. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 II.Adagio cantabile
6. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 III.Rondo.Allegro

何気に好きなベルマン
彼の超絶練習曲集は中学卒業する時に
音楽の先生だった大森先生にお祝いで頂いた
2枚組のレコードで衝撃を受けたものです

思いっきり清々しい彼のテクニックですが
技術があるだけのピアニストではなく
ロマンティックな表現もできることは
後ほど録音されるベートーヴェンの熱情辺りで気がつくも

当時はスペイン狂詩曲なんかで表現される
胸のすく様なテクニックにはびっくりさせられたものです

このブラームスはオケもピアノも元気がいいと言うか
多少走り気味な演奏になりますが
気が付かなければ問題無い程度ですので
楽しめるブラームスのピアノ協奏曲だと思います

特に出足でオケが演奏した後ピアノが入りますが
思いっきりテンポのズレが感じられたりしますが
問題ないでしょう!

ピアノソナタ悲愴に関しても
変に枯れた演奏では無いので
私が若い時ならお手本の演奏になること間違いない
元気な演奏とでも言えるでしょうか?

変にネチネチしていないところが
ベルマンおじさんの良いところだと思います。

Kakishima

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