クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

四肢麻痺障害者が快適な生活を送るためには

2012-07-09 10:05:36 | 施設介護
2006年7月に交通事故で脊髄損傷になって以来他人の介助なしでは生きていけない自分
そんな自分ですから介助してくれる人には感謝しますが
職業として介護している人にはそれなりのレベルに達していることは絶対必要ですが
そうしたレベルというものがあるのかどうかわからないほど
職業介護士のレベルは低すぎると思います

■5人の介護士がいるなら一番まともな介護士に仕事してもらいたい


施設の介護職員なんかを指名で仕事してもらうなんて出来ません
穴水ライフサポートセンターにいる頃はあまりに酷い能力の介護士には

「お願いだから私に近づかないでほしい」

お願いしたことがありましたが
かなえられることもなく

間違った介護方法をただしてもらおうと説明するも
人の話が聞けないバカか
話を聞いても話を間違って解釈する米田課長のようなたぬきか
はなっから日本語が通じない関西弁の佐藤だったり
さんざんな施設でした

■そんな地獄のような施設に放り込まれた四肢麻痺の障害者が
我が身を守るにはどうすべきか解りますか?

両手両足縛られて嫌がらせをされるような状況になったことがない限り
わからないとは思いますが

最後の手段は声を出すしかありません

四肢麻痺でなければ
飛びかかって殴り付けたいと思うような出来事が何度もありますが
施設では職員が弱いもの虐めをするのは極普通のようです
それが習慣化しているので誰も変とは思わないほど麻痺した社会になっています

■小松陽光苑では一年ほどかかりましたが私の指摘することが通じるようになりました

通じるとはいっても一部の人だけであって
いまだにどれだけ説明しようが話しているしりから言い訳を考えているか
説明した動作が全く通じていない人も多いのは相変わらずです

それでも小松陽光苑では
わたしの電動車イスを借りていって
いろいろ使用方法や移譲の練習などをやったりしています

小松陽光苑では理解できないであろう間抜けな職員とは
できるだけ話さないようにしています
何を話しても通じないのだから理解できていないことを
後で気がついてがっかりするのは自分ですし

最近では
極簡単な会話すら理解できていない
施設職員の表情がすぐ分かるようになりましたし
頭の悪い習慣で無駄に動きまくっている職員を
誘導して正しい判断をさせる方法も出来るようになりましたが
理解できていない間抜けな職員は何故解決したかわからないようです

そんな生活に慣れてきた自分が可愛そうだと思います

yozame
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2 コメント

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七尾 (パルム)
2012-12-23 03:50:03
実習やボランティアでその施設がどんな状態にあるかわかれば就職決める時に役に立つのでしょうけど行ってない奴はこんなもんかとそこの施設に簡単に染まるのではないでしょうか?

穴水より酷いと言われてる七尾での話です

見た感じ人間扱いされていないようです
それは利用されている方だけではなく実習に来ている人も無視を決め込むもしくは陰口をたたく状態
そんな状態ですから実情を知らない人が就職し染まっていくのだと思います

低収入といわれる介護業界ですが青山彩光苑は結構給料が高いのですが、国が決めた介護福祉士がその施設に何人以上いれば給付があたるという変な制度のせいで実力の伴ってない介護福祉士が沢山いるのだと思います

そんな状態なのに四大を出ないと介護福祉士の受験資格さえあたらないという変な動きもあるようです
返信する
施設生活から脱出できて (Yozame)
2012-12-23 10:46:35
私は幸せですね

ここのブログに随分施設職員を非難してきましたが
福祉課の腐った世界が少しでも良くなって欲しいので腐ったリンゴやミカンは捨てるべきだと発言してきました。

人間相手でない職業ならばなんの文句もありません
腐ったりんごはどんどん腐ってくれても
頭の硬い年寄りどもも仕事する気がないなら
あっても出来ないなら
希望を持って福祉の世界に入ってくる若者の邪魔をして欲しくないですね
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