クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

判決文到着

2011-05-04 10:03:11 | 裁判
2006年7月7日に交通事故で脊髄損傷になり
一年後くらいに加害者の保険屋セ○ムが直接交渉から逃げる格好で
弁護士たててきました

■加害者Nも保険屋セ○ムもさらに弁護士市村も全く誠意のない連中です

加害者Nは最初のうちはすべて自分が悪いとあやまり
保険にも入っているからできる限りのことはできると発言していましたが

セ○ムがどう脅したかわかりませんが
加害者Nは

「保険屋がすべて自分が悪いと言うなと言うので過失割合はある」

言ってきました


■後で発言が翻ることはよくあること

口先だけでは信用しては行けませんね
しっかり文章にして残しておきましょう

被告に入れ知恵が入る前に


■弁護士はどんな悪党でも弁護するのが仕事

その態度の悪さでイライラしないように
それなりの対応で応じましょう

できれば
相手が怒り出せばこちらの勝ちです

どれだけ意味不明な会話で攻められようが
きっぱり反論するが勝ち


■過失相殺

残念ながら
10:90

で決着がついてしまいました
敗因は事故調書を曖昧に受けてしまったからでしょう

仏心なんかだしたらあかんですね!

■収入も半分しか見てくれませんでしたが

納税申告書通りなら
赤字申告ですから100万ちょいしか認められないところ
もう少しみてくれたのでよしとしましょう(なにがよしなのやら)

自営業の人は
だいたいここで悔やむらしい

■ほかの細々した請求は全額認められることはありませんが
おおむね金額がついてきます

例えば介護車両は
改造費として660万程度
電動車イスは耐用年数6年として190万とか

生涯の日常の福祉用具でも1400万とか
その他色々

事故ったバイクはDT200WRモタードですが
19万

もちろん
自宅新築費用も請求額の半額
人件費も
ライプニッツ計算ですが二人分でました

とにかく
正当に請求できるものは忘れずに請求するのが裁判の本質です

例え
裁判官が気がついていようが
こっちから提示しない限り裁判官は気がつかないふりをします

■前より減った慰謝料

以前は4000万提示され調停案が出ていました
なおかつ遅延延滞金は無視されていましたが

調停案蹴られた理由が
慰謝料が判例から見ても高すぎるからと言うことで
3度も蹴られました

それを汲んでか

慰謝料3000万に減らされましたが
遅延延滞金がしっかり計算されたようで

調停案より
かなり増えた結果となりました

調停案蹴られる都度に
相手の保険屋さんってバカしかいないのかと思いましたが
思った通りの結果が出て
やはりセ○ムのK市の保険屋はバカだと確信しました

裁判官の優しい気持ちが通じない人たちでしたね
後は控訴できる2週間が過ぎれば着工にはいります

判決文ややこしいので
弁護士の解説聞くまではいまいち安心できませんが



yozame
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2 コメント

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Unknown (ヨーコ)
2011-05-04 23:09:15
とりあえず判決でて一安心ですね。

でも、自分が100%悪いの認めているのに、保険屋や弁護士がそれを認めさせないとはなんとも信用のできない保険屋や弁護士ですね。

その保険屋さんにはお世話にならないようにします。

1日も早くご自宅が完成し、自由な生活が出来ることを祈っています。
返信する
つぎは (yozame)
2011-05-05 12:11:50
あきらめないで
必要なリハビリを続けることによって
復活できることを証明できたら

必ず
施設の実情を訴えて
改善できるように
運動します

マーフィーの法則では
思い続ければできるはず
返信する

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