クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

地獄の施設穴水ライフサポートセンターでの生活で学んだこと

2014-02-26 07:22:56 | 施設介護
地獄の施設穴水ライフサポートセンターでの生活で学んだこと

こんにちはあやさん
私が施設にお世話になっている頃の文章はかなりキツイと思いますが
責任持って質問を受けたり解説はできますので何なりとお尋ねください。

>お餅食べたくて、誰も責任とりたがらないんだねって書かれてて、よく意味が分かりません。

わたしがお世話になっていた穴水ライフサポートセンターという
障害者施設の食堂では施設が出すもの以外食べてはいけない決まりになっています。
利用者各人から食費として月に\48,000も集めていて
利用者の誰に合わせた食事かわかりませんが
到底健常な人が食えるような代物でないゴミのような残飯しか出てきませんでした。
どれだけまずい食事だったかは自宅に帰って米を一口食べただけで涙が出たくらいです。

穴水ライフサポートセンターでは人が食べられるようなおかずは一切ありません
魚と言えば中国の奥地で取れたもの?
肉はどこのネズミ?
そう思えるほど臭いし原形がわかりません。

食費として\48,000も取りながらまともなものは一切出てない状況で
『もし普通のものを食いたけりゃ外へ行って食って来い』
ということを平気で今寺忠造施設長が言い放っているような施設での話ですが。

団体行動とか団体生活を小学生低学年に教えるがごとく
食堂では種類食べられない人が沢山いるのでその人に合わせてくださいと施設に指導されます。
家から持参するものは自室でということですが四肢麻痺の私に職員は食べさせてくれません。
私は最後の一年は施設の食事は一切食わずに夕方猫ちんが差し入れてくれた
うどんやら弁当で一年過ごしましたがその方が精神は安定していました。

さてここでお餅というのは
正月ですが食堂に出てくるのは喉を詰まらせないような餅モドキが出るということです。
利用者の誰に合わせるか知りませんがただでさえまずい食事なのに
餅すら偽物でごまかすというのはいかがなものかと?

小松陽光苑では
中庭や玄関駐車場へ電動車椅子で出るのは
職員同伴で無いと許してくれませんでした。
出かけて帰られなくなる人や車にぶつかる人と一緒くたにしてるのかと思いきや
外に出られない人が窓から覗いていて羨ましがるからだそうです。

他の利用者が羨ましがるからと言って可能性がある人をできない人と一緒にして
仕事が楽できるというのは想像できますが
四肢麻痺になってかなりのストレスを抱えている障害者にとって
より以上の不自由を強制している施設のやる気のない決まり事は誰も何の責任も取りたくないからということでしょう?
たとえ餅でなくとも食事介護で利用者にご飯食べさせて
喉を詰まらせるようなことがあればしっかり責任取るのは当然だと思います。
利用者をお風呂入れて火傷したけど私は知らないというのと同じです!
ただ普通に食事介護しお風呂介護していればそんな事故が起きるはずがありません!
油断する介護士というだけではなく
見るべきところを見ていない間抜けな介護士が
ごちゃごちゃ文句を言うようです。

勿論そうでない人もいらっしゃいますが
責任感の強い人は必ず首になるか辞めていきます。
そうして残っている職員に間抜けな職員が多いということを
ずっと発言しているだけです。

食べたいものを食べていただきましょうという施設もあることは
私が自宅生活始めた時に介助に来てくれた景浦さんはそうしてるということで
新しめの施設や立ち上げたばかりの施設では可能らしい。
私など自分の事は自分で責任を取って自由にさせて欲しいとお願いしていますが、
間抜けなババァが大勢いる施設では許してくれると思いますか?
穴水も小松も無理でした。

>はじめて、ブログを読んでかなり納得し、
うなずいてもいますが、施設の仕事として介護を行う場合、
どうしたらいいのか介護する側もかなりの葛藤があっています。
利用者主体を完全に貫けないなら、いっそ介護士なんてやめたほうがいいのでしょうか。

私は四肢麻痺ですが施設の呼び鈴は一切使いませんでした。
小松陽光苑ではブザーさえつけませんでした。
職員が回って来てくれる時間だけで生き延びてきました。
そんな生活は時間によって横になったり利用者が一斉に水分補給したりお風呂に入ったりと
まるで家畜のように扱われていたのは小松陽光苑の方が強いです。
勿論施設生活7年で何度か大声で呼ぶこともありましたが数える程度です。
何故かというと迷惑をかけたくないのと頭の悪い職員が近づくだけでストレスがたまるからです。
勿論素敵な職員もいましたが!

>私の今の担当の方が四肢麻痺で寝たきりを余儀なくされていて、その方の本当にしてほしいことを手助けしようと思うと、時間外にするしかなくなってしまいます。でも、私にも家庭があり、子供がおり、家に帰らないといけません。こういう葛藤は常にあります。

その方がどれくらいポジティブかは判断つきませんが
彼がやりたいということを邪魔しないことです。
私達は決まった時間以上何も手伝ってくれない介護士の事は理解していますので
あとは本人がやりたいようにさせることが良いかと思います。
お手伝いできないことは理由を言って断るのが普通の対応だと思います。

>20歳で資格を取り、理想とはちがう福祉に挫折をし、
介護士なんてやるもんかと思い20年がたちました。40歳になった今、もう一度だけという思いから障がい者の方の支援施設に勤め始め1年半です。はじめて、このブログを読み、ものすごく共感もし、反発もおぼえ、とても勉強になっています。

私がずっと発言してることは
私の知ってる施設では頭の悪い年寄り職員がいて
頭の悪い職員の能力に合わせるように強制されるので
生きの良い元気な新鮮な職員がバカに染まって
能力も低いままになってしまうことを危惧してるということです。

それには介護職員だけが悪いのではなく、
意味もなく威張りたがる看護師の間抜けや何もできない栄養士から、
そんな馬鹿な職員しかしたに置けないもっと間抜けな今寺や滝野施設長が
ガンだからということを発言しています。

施設を改善しようなんて天と地がひっくり返っても浮かんでこないか
間抜けな施設長だと意味のない体裁を整えるのに必死で
利用者の心なんて見ようとしません。

>もっと、読ませていただきます。

久しぶりに酷かった施設生活のことを思い出させていただきました。
四肢麻痺の私を追い出すことによって穴水ライフサポートセンターでは
利用者を追い出すぞと脅しが更に効果的になりながら
利用者の不満を封じ込めているのが思い出されます。

弱いものいじめしかできない低俗な奴らが許せないのは
私が子供の頃からの生き方だからです。

Kakishima
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2 コメント

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kakisimaさんお返事ありがとうございます (あや)
2014-02-28 12:27:20
理不尽な生活でしたね。思考をシャットアウトしないと、生きて行けないですよね。

私の勤める施設は、kakisimaさんがいらっしゃった施設とはかなり違いますね。制限はかなりありますが、ご飯もまあまあおいしい(夜勤のときは、皆さんと同じご飯を朝晩食べます)し、ボランティアさんさえ手配できれば、映画やライブに行くのもOKです。

日々ぼ~っとした感じの私ですが、今ちょっとスイッチが入っており、担当のK氏(四肢麻痺 首から上が少し動きます)と、K氏のPC復活に向け画策中です。

担当のうちにやっとかなければ~

若いころはまっすぐしか進めなかったけど、
40過ぎた今は、曲がりながらでもまっすぐ行けることを知っているから、出来ることをしなくちゃと思っています。

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四肢麻痺です (Kakishima)
2014-03-01 09:02:52
障害者施設の世界ってのがあり最初は違和感感じていても徐々に慣れて行くことで自分の行動に麻痺してしまう人が大勢います
利用者と普通の会話しているつもりが、平気で虐待していることって多いようです
いつでも初心を忘れずに自分の行動が正しいかどうか見つめることをお願いしておきます

>ご飯もまあまあおいしい

お米は近所の農家から仕入れるのが一番です
農協がまずい米を納品したならつき返せばいいだけです
それだけの事が出来ない職員には能力がないか味覚が壊れているかだと思います。

穴水では職員も食べてるようですが
ケンショクの時だけだと思いますが
まずい食事も稀に食べるだけならどれだけでも我慢できますが
穴水ライフサポートセンターのマズさは半端ではありません
他の利用者が『私らを人間扱いしていない』発言していたくらいですから
そんな不味いのを三度3度出されたらストレスたまりますよ。

小松陽光苑は普通の病院食と比べられる程度ですから
うまくはないですが我慢できる程度でした。

>担当のK氏(四肢麻痺 首から上が少し動きます)と、K氏のPC復活に向け画策中です。

さて
私も首から上しか動かせない四肢麻痺でした
肩の筋肉が伸びて脱臼した状態ですから肩幅が狭く感じられ情け無い体型ですが
体幹鍛えるリハビリを無理やり続けることによって
思いっきり猫背だった背中が結構伸びて
車椅子を随分背もたれを立てても不安感がなくなりました
背筋が伸びて携帯を上手に設置できればあとは問題なく使えるようになります
PCではなく携帯でネットに入ったりメールが打てるようになり社会復帰できるように慣れた気分です。マウススティックを上手に作ればiPadぐらいなら普通に使えるようになりますよ。
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