クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

タチアナ・ニコラーエワ チャイコフスキーラフマニノフ ピアノコンチェルト

2020-01-15 18:32:45 | クラシック音楽


[CD18]

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調, Op.23
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)
録音:1959年4月/ Bethanienkirche,ライプツィッヒ
]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調, Op.18
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
コンスタンティン・イワノフ(指揮)
録音:1951年2月4日/ドモヴィナ・スタジオ, プラハ

1924年生まれのタチアナ・ニコラーエワ35歳の録音チャイコフスキー
1959録音ですが綺麗とは言えませんし多分モノラルでオケは楽器が綺麗ではなくピアノも金属音がするのですが演奏に込められてる魂は絶品です。
チャイコフスキーのコンチェルトでここまで心を釘付けさせられたのはギレリス以来であると思う!

演奏を聴いていてこれが女性のピアノだと気がつく人はいないと思われるほど堂々としたテクニック。

タチアナ・ニコラーエワ
いいピアニストです!

^~^♪

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イングリッド・へブラー J.S.バッハ フランス組曲全集

2020-01-15 18:24:11 | クラシック音楽


イングリッド・へブラー

バッハ フランス組曲

イングリッド・へブラー
1929年オーストリア生まれ
1979年録音50歳の時の演奏

フランス組曲とイギリス組曲はグレン・グールドでしか聴いてなかったのでイマイチ好きになれなかったのかもしれない!
タチアナ・ニコラーエワといいイングリッド・へブラーといい大変自然な解釈で力の抜けきった天使が空を待ってるかのような解釈で全く自然な動きで表現されています。

グレン・グールドのように強引に引き連れていかれるような解釈でなく聴いてる人を包み込むように優しく弾いてるようです。

イングリッド・へブラーはシェリング とベートーヴェンのヴァイオリンソナタの演奏で初めて彼女の音を聴きましたが、その時も音色といい解釈といい好印象を感じていましたが、このJ.S.バッハのフランス組曲もかなり好印象の演奏だと思います。

イングリッド・へブラー最高!

柿島 秀吉
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