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スビャトスラフ・リヒテル ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

2014-07-31 07:16:18 | クラシック音楽
スビャトスラフ・リヒテル ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
マゼール(指揮)パリ管弦楽団(1969年)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタト長調K.379、※(1974年)

このブラームスのピアノ協奏曲は絶品です
誰が何と言おうが私がこれまで聴いた2番の協奏曲の中で
ずば抜けて素晴らしい演奏だと思います

なんて…大口叩いて見たが
まだ聴いていないウラディミール・ホロヴィッツやポリーニにギレリスやケンプが
どう弾いているかわかりませんが

バックハウスとカール・ベームのコンビのも良かったような気がするが
後で聞き直してみようと思うが!

探すとウラディミール・ホロヴィッツとトスカニーニの演奏がある!
クラウディオ・アラウのはジェリーニとのか?

本日一日
ブラームス2番の協奏曲漬けになりそうな!


バックハウスとベームの演奏は評判良いようですが
私はスビャトスラフ・リヒテルとマゼールの方が緊張感がヒシヒシ伝わって来て好きです
最初の一分程聴くだけで違いははっきりしてます

一楽章最初だけしか聴いていませんが
続いてクラウディオ・アラウ

出始めは優しさ溢れる演奏で
途中アラウっぽいフレーズが続き
オーケストラがキレギレなイメージか?

ホロヴィッツはテンポの早い昔風の演奏で
もし他の録音があれば聴いて見たいかも



勢いで
アルトゥール・ルービンシュタインの85歳の時の録音を聴くと
これがかなり素敵な演奏です
オーマンディとフィラデルフィア

アルトゥール・ルービンシュタインって皇帝と呼びたくなるほど
気品があるようです
学生の頃は地味目のおいちゃんと思っていましたが
この歳になってようやく彼の芸術が理解出来ると言うか
好きになれるようになって来たようです

今年になってアルトゥール・ルービンシュタインの演奏で感動したのが
ショパンのピアノコンチェルト第1番第2番
バラード&スケルツォ
ノクターン全集
マズルカ集

名演に出会えるヒット率の高いのが
アルトゥール・ルービンシュタインですね

このブラームスのピアノ協奏曲第2番も絶品です

カップリングの
シューマン幻想小曲集は学生の頃から大好きな演奏で
微妙によれよれしてるところが何とも言えません!



ここ最近は
スビャトスラフ・リヒテルのこのボックス聴いていましたが
ピアノの宝箱のようなものです
購入することをお勧めいたします

Kakishima
コメント
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