コンピュータ用語学び塾

外国語の基本は英単語、パソコンやインターネットも“コンピュータ用語”が大事ですね。初心者向けに分かりやすく紹介します。

東北関東大震災、がんばろう日本!! ”元気パワー”を発信しよう!!

2011-03-26 13:28:10 | 社会の動き


震災を受けた人たち、身近な人を失い、大きな被害を受けながらも、必死で立ち上がろうとしています。そして、多くの企業、NPO、ボランティア、大学など、多くの人たちが、今の東北、日本を復旧しようと立ち上がっています。

震災を受けていない私たちこそ、今、何ができるるか一人一人が考え、行動する時だと思います。

TV・新聞では、毎日、震災の被害の大きさを報道し、気分的に落ち込み時がありますが、しかし、今こそ、日本人一人一人が、前を向いて進むときです。そして、被災された人たちに、私たちが”元気パワー”を発信するときです。


今まで、「がんばれ」という言葉と、「がんばろう」という言葉、なにげなく使っていましたが、良く考えると、ずいぶん違うことに気づきました。「がんばれ」は相手にいう言葉、「がんばろう」は一緒に行動しようという言葉ですね。

被災者の皆さんは、今、必死で頑張っています、その状況では、「がんばれ」という言葉は、辛い言葉です。そのかわりに、「(私たちも応援します、一緒に)がんばろう」という言葉をかけてあげたいと思います。

なお、際限なく災害のニュースを見続けることはストレスをより悪化させかねません。少し休憩をはさむことも必要です。休憩をはさみ心身の負担を減らしてください。

また、うさぎ年にちなんだ、「がんばろう日本! 負けるな日本!」の画像を作りました。



■ 『くじけないで』の著者、99歳の詩人・柴田トヨさんのメッセージ


飛鳥新社のホームページに、「被災者の皆様に」と題した、『くじけないで』の著者、99歳の詩人・柴田トヨさんのメッセージが、掲載されています。

  http://www.asukashinsha.co.jp/news/n2098.html

そのなかに、次のような言葉がありました。99歳の柴田トヨさんでも、何かしようと考えています。本当に素晴らしいですね。

『 その傷痕に
  
  薬を塗ってあげたい

  人間誰しもの気持です

  私も出来ることは

  ないだろうか? 考えます




■ 笑顔を取り戻す、YouTubeの「ACジャパンのCMをアレンジした動画」


東北地方の大震災の影響で、民間企業がテレビCMを自粛する中、ACジャパンのCMが大量に放送されていますが、このCMをアレンジした動画が大人気です。

この動画には賛否両論がありますが、大震災のニュースで、なかなか笑顔が少なくなった今、このような楽しい動画を見て、笑顔を取り戻すことは、良いことだと思います。

私も、この動画をみて、何度も笑ってしまいました。笑顔を取り戻し、元気になりましょう。

なお、(3)はパワーアップされた動画で、もしかしたら、一部の人には不謹慎と映るかもしれません。その時は、なにとぞ、お許し下さい。

(1) YouTube - ACジャパン CM あいさつの魔法1分フルバージョン 2010年度全国キャンペーン
http://www.youtube.com/watch?v=EsRm78ZSOgc&NR=1

(2) YouTube - Enjo-Gのぽぽぽぽ~ん / BUBBLE-B feat. Enjo-G
http://www.youtube.com/watch?v=_7ZDeB3GEB4

(3) YouTube - グレートありがとウサギ
http://www.youtube.com/watch?v=x-Lzcluv7JM



■ これからの日本 「まず復旧 そして創造」


これからの日本を考えるときに、非常に参考になる記事が、日本経済新聞のホームページにありましたので紹介します。

今回の大震災、まずは復旧優先ですが、その後は前の状態に戻すというより、日本人の知恵を生かした、災害に強い国作りが必要な気がします。

今回の大震災で、水・電気・ガスといったインフラ、原発問題、携帯などの通信インフラなど、生活の根幹にかかわることに、問題があることが分かりました。

このような問題は、以前の状態に戻すことでは解消できません。新たな技術・仕組みの構築が必要だと考えます。


■参考情報: 人を出し、知恵を出す 「強い日本」今こそ発信 -日本経済新聞
http://goo.gl/r1MPP

『日本経団連は24日「震災復興特別委員会」を立ち上げた。地震で倒壊し、津波に流された町の再生に「企業も参画する」という意思表示だ。副会長の西田厚聡(67)は「元に戻すというより、災害に負けない町づくりを練り直す。『復興』より『創造』に近いイメージ」と話す。

 企業の技術やノウハウを注ぎ込み、被災地を「災害に強く高齢者や環境に優しい町」に作り替える。眼前のがれきの山からは想像もつかないが、成し遂げれば世界はそれを「奇跡」と呼ぶはずだ。』


■参考情報: えぐり出された矛盾 まず復旧 そして創造 -日本経済新聞
http://goo.gl/THWuB

『かつて明治維新と戦後復興という二度の奇跡をなし遂げた日本を未曽有の大震災が襲った。被災地の人々は絶望の淵に追いやられながらも、今また動こうとしている。人口減や長引くデフレの重みに押しつぶされかけていた日本。この難局にあっても前を向き、三度目の奇跡を起こす底力があると信じたい。』


■参考情報: 「最貧国」でわき起こる被災地ニッポンへのエール -日本経済新聞
http://goo.gl/yOOpQ

『今回の大震災では、米国をはじめ多くの国々から救援隊が日本を訪れている。ただ、その中に名前を連ねることがないバングラデシュのような国々でも日本の復興を願う人々は多い。「日本をこれだけ思ってくれること自体が無形の資産だ」との思いは久林のみならず、世界の各地で地道に働く人々に通じるのかもしれない。』


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