日常生活で、”1,000g=1Kg”、”1,000,000円=1M円”と表現しますが、この“K”や“M”は一般的に「単位の倍量・分量単位」で用いられます。つまり、何倍、何分の一を表現する単位です。パソコンの世界でも、よく次の様に言われますね。
(1) 画像データのサイズが250KB
(2) 光・インターネットは最大100Mbpsの高速通信
(3) 320GBの大容量コンパクトHDD
(4) 高速 . . . 本文を読む
パソコン等のコンピュータつまりハードウェアを動かすソフトウェアには、大きく、「基本ソフトウェア」と「アプリケーションソフトウェア」に分かれます。
基本ソフトウェアは、オペレーティングシステム(Operating System)略してOSと言われ、コンピュータ(ハードウェア)に動作を指示するソフトウェアです。これがないと、パソコンはただの箱で、何も動きません。
基本ソフトウェア(OS)というより . . . 本文を読む
コンピュータ関係のものは、大きくこの「ハードウェア(hardware)」と「ソフトウェア(software)」に分類されます。この2つは基本的なコンピュータ用語でありながら、なかなか分かりやすい説明がありません。
「ware」 は、商品・製品のことですから、直訳すると、ハードウェア(hardware)は「硬い物」、ソフトウェア(software)は「柔らかい物」になります、何か変ですが、意外に、 . . . 本文を読む
コンピュータの世界で使われる単位には、以下があります。これらの単位を知っておくと便利です。
最小単位・・・・・ビット(bit)
数える単位・・・・バイト(B)
大きさの単位・・・キロ(K)、メガ(M)、ギガ(G)
■最小単位 【ビット(bit)】
コンピュータでは、日常生活で使われる10進数の代わりに、0と1しかない2進数が用いられます。
この2進数の1桁の事をビットと言い、情 . . . 本文を読む
私たちが目や耳で感じる情報は全てアナログ情報で、値が連続的に変化する情報です。一方のデジタル(ディジタル)情報は、連続していない飛び飛びの値をとります。
デジタル情報は、コンピュータが扱える様に1と0の集まりになっています。この様に、1と0の集まりにすることをデジタル化と言います。
例えば、アナログのレコードは、音の振動の変化をレコード盤の表面にそのまま記録したものです。一方、デジタルであるC . . . 本文を読む