ガーデニングはじめの一歩。

新居に移り住んで早や２ヶ月。
ようやく生活も落ち着いて参りました。

そこで、むくむくと湧き上がってきたのが
「ガーデニング」への憧れ☆

せっかくの南向きの土地なので、
玄関先や窓辺にこれから夏や秋に咲く花でも
何か植えてみようかなあ～
と、いろいろ思い描く今日この頃。

しかし！そんな私の計画を打ち砕く
恐ろしい魔の手が忍び寄っております！

それは・・・私の実家の母！

正確には実家の母とそのご近所の奥様方。

自分の家の庭をいじりつくした奥様方は
我が家の庭のプランニングにまで乗り出したのです…

私がちらりと「クレマチスでも植えようかなー」と言おうものなら、
その３日後には花が終わりかけて大安売りだったという
大輪の紫色のクレマチスの鉢が我が家に届きました…

どこそこの奥さんが近所の園芸店で発見し我が家の母に通報、
そして母は気を利かせて買ってきてくれた、と。

わ、私は白い小ぶりなのか八重咲きのクレマチスが欲しかったんだー！

さらに「園芸スキルが低すぎるから朝顔を種から始める」
と宣言した翌日には、朝顔の苗が２鉢も…

クレマチスと同様、安売りしていた朝顔の苗を
だれそれさん家に余っていた鉢に移植して持ってきてくれた、と。


自慢じゃないけど、私、結婚祝にもらった観葉植物２鉢を
一年足らずの間に次々枯らした草花キラー。
我が家で生存しているのは水遣りを忘れても平気な多肉植物くらいです。

だから新居への草花の導入は慎重に進めたかったのに…

それでも縁があって我が家にやって来たお花ちゃん達。
なんとか長生きしてもらおうとお世話する今日この頃。

その姿を見た母や近所の奥様方が次に放とうとする刺客。
それはパンジーやらビオラやらの 寄 せ 植 え

「綺麗に咲いたからお宅のお姉ちゃんちに持っていかない？」
「あら、うちのもどう？」的な会話をしているらしい！

母とおばちゃんたちの気持ちは嬉しいけど、
流石にこれ以上は面倒見切れないので
普段の敬老精神と近隣愛をかなぐり捨て、
「人の家のことは放っておけ、この婆ども」
という意味を含めたお断りをとっても丁寧にしておきました。

ああ、もう、母とおばちゃん達の愛が痛い・・・