ガラスの仮面４２巻が出てた！！

この正月休み中、色々と衝撃を受けたことがありました。

な、なんと！１２月１６日に
「ガラスの仮面　４２巻」が６年ぶりに発刊していたのです！
知らなかったよ…

うちは母子２代に渡って「ガラスの仮面」愛読者。
母が私を身ごもっている時に連載開始したばかりの
「ガラスの仮面」と出会ったそうです。
（そこ！連載開始の年を調べない！）
そう、私は母のお腹の中にいた時から「ガラスの仮面」を
読んでいた生粋のＦＡＮなのです。
でも、気がついたらマヤよりずいぶん年上になっちゃってるよ…私

で、わくわくしながら４２巻を読み始めたのですよ！
そしたら…
桜小路くんがカメラつきケータイ持ってるーーー！！
いちいち表現が古典的というか、２０世紀的というか、
昭和スメルがぷんぷんなのに、時折現れる最新の文明…
そのミスマッチがたまりません…っ！

（つーか、マヤと麗が一緒に住んでるボロアパート…
激しく「昭和枯れススキ」テイスト…）

そして、相変わらずのアクシデントの起こりっぷりに
なんだかとても懐かしい気持ちになりました。
この２１世紀に、失恋の感傷にひたってる最中、
船のロープに足を取られて海中に引きずり込まれる…
な～んてスペクタクル、マヤぐらいしか遭遇しないぞ☆

ところで、「花とゆめ」連載当時はもっと稽古が進んでて、
亜弓さんが失明寸前になってたはずなんだけど、
あのエピソードがコミックスになるまで、
あと一体何年かかるんだろ？
４３巻はまた６年後ですか？

あと、何年か越しにお待ちしてるのが「天上の虹」の最新刊…
里中先生、本当にお願いします。
「長屋王残照記」「女帝の手記」は完結してる分、
その間がすごく気になってるんだ～～！！

そして…「王家の紋章」…いい加減終わって下さい…
彼女達は結局どういうラストにたどり着きたいのか…

私は待ち続けます