日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

たった1人だけの組合員が会社を動かす

2008年01月25日 21時48分27秒 | 国際・政治

今日は、午前に三鷹・上連雀1丁目を中心に後援会員の皆さんへの訪問から活動開始っ!

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この地域は玉川上水に沿った閑静な地域…

ただ、中央線をまたいで武蔵野市に突き出した、三鷹市にとって飛び地ともいえる地域

学校もない、公共施設もない…

地域の共産党支部と三鷹市議団は、地域の方々と協力してコミュニティーバスを走らせるなど奮闘されているとのこと…。草の根の力を感じマス(^_^)

寒い中、玄関先まで出向いていただく方々…。今日もいろんなお話を聞かせていただくことができました

●わざわざ外にまで出てきた若いお母さん。「子どもが3人いて風邪などひいて大変…。せめて中学3年まで医療費を無料にしてほしい」

●広島で被爆された80代の方。「足には今も銃弾が残ってる。兵士として戦場の悲惨さも、被爆体験もし、体をこわして戦後も苦労した。なのに次々と負担増…。おたくには絶対にのびてほしい」

今日も多くの元気と勇気をいただきました

夕方以降はまた分刻みのスケジュールでございます(≧_≦)

夕方17時半から10数分ほど三鷹駅で宣伝

そのまま調布行きバスに飛び乗って…

18時半から地域の労働組合連合体・調布狛江労連の旗ひらきに参加!

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いろんな分野の組合員の皆さんから心動かされる報告が続きました

●700名近く従業員を抱える会社で1人だけ組合に入っている方。「労働条件悪化で不満を抱える若者と旅行にいったりして交流を深めてる。昨年は、寒い中、工場の外の清掃を担当する労働者が冷たい便座を使っている実態を伝えウォシュレットを導入!1人でも組合があれば団交できるし前進できる」

●保育園に勤めて1年あまりだという若い組合員さん。「友人も月150時間の残業で申告しているのは50時間、残り100時間はサービス残業…。正社員も非正社員もモノのように扱われる中、組合の存在はいよいよ大切」

●映画関係の組合で役員をやられている方。「美術・道具など撮影所で働く9割は個人事業主扱いで映画ごとの契約。突然仕事をなくす不安と隣り合わせの中、組合の存在はとても頼りになっている」

「ワーキングプア」「過労死」などが普通になっている世の中…。本当に労働組合の存在は大事っ(>_<)

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