緑に囲まれた玄関先の“つどい”もステキです

今朝は、早朝、京王線・若葉台駅前の宣伝から１日がスタート！

日中は三鷹・井の頭公園周辺を訪問行動…。さすがは緑が多い土地！有名な井の頭公園以外にも各所に緑地がありました

こちらは昼食休憩時に立ち寄った公園…。梅も七分咲き、というところでしょうか？芝生で遊ぶ小さな子どもたちの姿も梅の木にかみあって実に気持ちいい！

今日は各地で玄関先の“つどい”状態になりました

あるお宅では、お父さんと話の最中に散歩から帰ってきたお母さんと娘さんも合流して政治談議に…

娘さんは大学生。海外と比べても異常な日本の高学費、雇用問題、青年の政治参加、そして社会の役にたつ生き方の問題などなど、実に豊かな交流会になりました

娘さんの専攻は心理学。カウンセラーなどの就職希望は多いものの、どこでも専門の公務員は減らされ、民間は非正規職員しか雇わない…。社会全体の需要が高い分野なのに、若者の将来が政治によって奪われてしまっています…

「あんた、この新聞よんでみる？」お母さんが娘さんに私たちの「しんぶん赤旗」を示して声をかけるうれしいシーンも♪ 購読していただくことになりました！

別のお宅では、なんと玄関先で座布団、お茶まで用意され、ご夫婦と交流会！

「こういう車座の交流会をどんどんやるべきだ」

心のこもった多くのアドバイスをいただきました★

今、私たちは多くの“つどい”を開催する方針を持っています。こういう形のつどいもなかなかステキです～♪

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住民の声にねざした開発でこそ！

今日はポカポカ陽気の中、調布を西へ、東へ…自転車を走らせました♪

訪れたこちら…。まるで巨大基地のようにそびえ立つマンション！

これでも、住民の運動もあって、当初の高さより低くおさえることができたそうですが…。周辺の景観が大幅に変わってしまったそうです

さらに、マンション建設にとどまらず、この小学校前にある道路は、住民との約束も反故にして街路樹を切って拡張工事を行ったとのこと…

自然の減少、通学路で増える自動車交通量…。地元住民の意志を無視した開発・道路建設がここにもありました

こちらは、団地自治会の方が保存しておいた、もともとあった街路樹の切りカブ…。何か悲しそう…

今、国会ではガソリン税の暫定税率延長、道路特定財源の問題が重要な焦点になっていますが、昨日、衆院国土交通委員会で行われた参考人陳述では、「住民の意見をよく聞いて道路建設をすすめるべき」という声が共通して出されたそうです

ある方が言われたお話は衝撃的でした…

「高速道路建設優先で、地方の生活道路整備が遅れ、土砂崩れの危険性が高い道路が増えている。すでに死亡事故も発生している」

政府はしきりに「暫定税率・道路特定財源は地方の生活道路整備に必要」といいますが、計画に占めるその割合はわずか１割！半数近くは無駄づかいの批判がつよい大型道路・高速道路建設の計画…

先日、国会で笠井亮衆院議員が行った質問 ～「ただでさえ車の通らない東京湾横断道路をつくっておいて、さらにもう１本、東京湾の入り口に道路を通すことは悪夢だ」という指摘には、全国から大反響が寄せられました

生活のためでなく、スーパーゼネコンのため、そこから献金も票ももらえる政治家のため、天下りが保障される官僚のための道路建設をすすめる自動装置、それが道路特定財源っ！

これを一般財源化して、くらしや福祉にも、そして生活道路にも使えるようにすることが求められていると痛感します

調布でも、先日のブログでも紹介した調布・保谷線建設の計画で運動を起こし、自転車と歩行者の分離帯、遊歩道や街路樹の整備などが実現したそうです

住民を主人公にした道路建設、それはすべての人々にとって有益な道と言えます

さて、こちらはあるお宅におじゃましたら目の前に飛び込んできた、立派な盆栽！

ここまで育つのには３０年もかかったとのこと…。私がまだ小学校に上がる前から育ててきたってことです。すごいっ！

もうすぐ、花も咲くとのこと…。調布は盆栽の生産も盛んとのことでしたが、こんな場所でもお目にかかれるとは…

気分は、ちょっとした庭園めぐり、デシタ

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訪問行動は、ちょっとしたフィールドワークです♪

日中、ずいぶんと暖かくなってきました♪朝の寒さは相変わらずですが…(^^;

今朝は吉祥寺駅前で宣伝行動！

通りかかった方が、ビラを受け取ったあと、戻ってきてあたたかい飲み物の差し入れを…うれしいっ(>_<)

午前中には、三鷹市内を例によって自転車で訪問行動…

ナチスによって多くの音楽家が弾圧・虐殺された諸国に出かけ、追悼のピアノ演奏をされている方、

大学農学部でつかう研究部品の注文をうけて製作をすすめる工場の経営者、

個人タクシーの運転手…

本当にいろいろな立場の方々が、私たちを応援して下さっているんですね～

訪問行動の醍醐味、それは、その地その地で住民の方の声をとりあげ活動する現場に触れることができること…。ちょっとしたフィールドワークになること…

事故が絶えない通り抜け不可の狭い路地への進入禁止の立て札を三鷹市につくらせた場所、

ダイオキシンが問題となったゴミ焼却場の改善、

下水処理場の悪臭対策、

外環道建設見直しの署名や９条の会と協力しての改憲反対署名活動などなど…

ご一緒した地元の後援会員の方から、自転車に乗りながら多くのことを教えていただきました

声を粘り強く取り上げ形にしようとがんばる草の根のパワーはすごい！

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子どもの未来を奪う不当な攻撃はねのけて

昨日、朝の宣伝のあとに息子を予防接種に連れてゆきました…

しかし、この間の息子と言えば、ハナ水ちょろり、セキもコホコホ…

案の定、医師の問診で予防接種は受けられないことに…

これで、接種を受けられなかったのは２回連続！残念っ！

父を思いやってくれたのか、その後、息子は洗濯物を干すお手伝いをしてくれました（ただ遊んでいただけ？）

そんな中、教員の知り合いからうれしいメールが飛び込んできました

障害を持っている子どもたちに、「こころと体の教育」という性教育実践を行っていた都立七生養護学校

03年、この教育をすすめてきた教師や校長先生だった金崎さんたちが、都議会議員や「産経新聞」、東京都教育委員会からの猛烈な攻撃にさらされ、教員たちへの処分、そして教材没収という事態が起こったのです

メールは、処分撤回をもとめてたたかわれた裁判で、東京地裁が処分撤回という勝利判決を出した、との知らせでした！

障害を持った子どもたちに、自分の体や性の知識を伝えることには工夫が必要です

現に、その知識を持たないばかりに、障害を持つ子どもたちが性をめぐる事件に巻き込まれてしまうケースも多い…

自分の体の大切さ、命を生みだす性のかけがえのなさなどを実感できるようにと、教師と保護者が協力してつくりだした教材の数々は親からも大きな支持を得ていました

ところが…。都議会議員がこの教育は「過激」だと議会で質問

直後、複数の都議と「産経」記者が学校を訪れ、威圧的な発言を繰り返しながら人形の服をはぎ取って写真を撮影し「まるでアダルトショップのよう」などと記事に掲載

そして、教育委員会からの処分と教材とりあげという事態に至りました

このあと、東京では「日の丸・君が代」の強制、職員会議での採択禁止、校長権限の強化など、国と行政による教育現場への介入が本格的にはじまりました

いわば、七生養護学校の攻撃は、国家が教育に介入するきっかけづくりだった、とも言えるかもしれません

この事件に介入した都議たちの会派は、なんと自民党と民主党！

「ねじれ国会」など、自民・民主がねじれているかのような報道があふれていますが、２つの党は何もねじれてなんていない…

子どもたちのかけがえのない人生、教育現場で親と協力してそれを守ろうとがんばる方々の心と、「二大政党」の存在がねじれているのではないか？そう感じます

おそらく、東京都は控訴を検討することでしょう。子どもたちの未来をまもる、このたたかいはまだ続きます

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海外への戦争軍備を見直すべき時

今朝は稲城駅で早朝宣伝！

バスを降りて、すぐ改札に向かう方が多い中、結構な数、ビラを受け取っていただけたとのこと…。うれしいですね～ (^o^)y

今朝も訴えさせてもらいましたが、イージス艦が起こした清徳丸沈没事故…。真冬の寒い海に放り出されたお２人のこと、そして漁港で今も必死に帰りを待ち続けている方々の心情を思うと、胸が張り裂けそうになります

先日、三鷹でおじゃましたある後援会の交流会で、長年、船乗りだったという方が怒りをもって言われた言葉…

「自衛隊艦船は海の上の法律をまったく守らない。道路を逆走しながら、『お前が進路をあけろ』と言っているようなものだ」

今回の事件は、右舷側に船を見つけた側に回避義務がある法律を守らず、多くの船が集中する海域を自動操縦で１分前まで避けるための手立てを何も取りませんでした

「相手の漁船がよけてくれると思った」――こういうイージス艦船員の証言も寄せられているそうです

20年前にも、海のルールを守らない自衛隊艦船によって釣り船を沈没させ、30名もの犠牲者を生んだ事件が発生している…

その教訓を生かすことも努力をはらうこともなく、自衛隊は再び悲惨な事故を引き起こしました

また、今月、沖縄でも米兵による中学生暴行事件が起こりました

95年にも起こった小学生への暴行事件…。この事件以降も、再教育や綱紀粛正が強調されながら、米兵による凶悪犯罪が何度となくくり返されてきました

この事件には、共通する問題があります

それは、事件を起こした米軍の海兵隊、そしてイージス艦、ともに日本を守るための軍隊・軍艦ではない、ということです

海兵隊は、イラクやアフガニスタンの戦争でも重要な役割を果たしている部隊…。まっさきに戦争で先陣をきる、殴りこみ部隊

アメリカ本土以外に、こうした部隊を配備しているのは日本だけです

そして、イージス艦もまた日本を守るためじゃない…。海外へ殴り込みをはかる空母への攻撃を守るための艦船…

日本に６隻あるイージス艦は、これまでに８２００億円もの税金が投入され、活躍しているのはアメリカの海外派兵への協力…

海上の法律を自衛隊艦船も守る、日本の裁判を免除されるという日米地位協定を見直すなど、すぐやるべき改善も必要ですが、そもそも、こういう軍備や基地、部隊そのものを見なおすことが必要なのではないでしょうか？

イラクやアフガニスタンでは、今も罪のない子どもたち、女性たちの命が奪われ続けています…

憲法９条を持つ国で、日本内外でこうした事態を生み出している軍隊や軍事協力そのものを見なおす必要性をつよく感じます

今朝の宣伝では、年配の男性の方が配られていたビラの私の写真を示しながらかけよってくる場面がありました

「あんた、いい顔しているね！この写真、どうやってとったの？」

 

そんなに顔がほめられたこと、ないのですが…。いやいや、気恥ずかしいやら、うれしいやら…(*^_^*)

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