日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

他人の子も、自分の子

2014年12月12日 22時34分48秒 | 日記
明日、11月13日は音が出せる選挙戦は最終日。
日付が変わる直前、急きょ「生放送!とことん共産党」の収録が入ったため、
ブログ更新はこれが最後になりそうです。
(ネット生中継となるこの収録の放送は、こちらから見られます)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv201600038

「安倍政権は怖い」「暴走を止めて」
何度も、こちらの予想を超えた規模と範囲で、くり返し寄せられた声でした。
これまで、一緒に協力・運動を重ねてきた方、
短期間の今回の選挙で、新たにつながれた方、
新たな共同が次々と生まれる選挙にもなりました。
12月8日、立川駅北口の街頭演説には、宇都宮健児・元日弁連会長が応援にかけつけ、
その場にも、党外の、本当に多くの方がかけつけて下さいました。
安倍政権の暴走を許さない、新たなムーブメントを感じさせる選挙です。
これを、結果に実らせることができるかどうか?
まさに、投票箱のふたがしまるまでの奮闘にかかっています。

選挙中、6月の立川市議選で初当選した若木さなえ市議の応援演説で、
「ご本人は忘れているかもしれませんが」と、
私の言葉で心に残ったと、紹介してくれたものがあります。
「他人の子も、自分の子」
見事に忘れていましたが(笑)
改めて、妙に納得させられた言葉でした。
政治家にとどまらず、すべての人が大切にしてほしい言葉です。

以前、イラクでわが子を亡くした反戦活動家、シンディ・シーハンさんが、
「他の子を殺すため、自分の子を育てたくはない」
とおっしゃったことがあります。
今日まで続いた、アメリカが世界で展開した戦争の本質をつく言葉。
集団的自衛権とは、この道に、日本の子どもたち、若者を送り込む道です。

12月14日に選ばれる議員は、この道に直接、手を下すことに関わります。
2015年は、安倍政権の集団的自衛権行使の具体化をスタートさせる年になる危険があります。
推進する政治家は、戦地に行きません。
行くのは、私たちの子どもたち含む、大事な若者です。
それを推進する議員を選ぶのか?
阻止する議員を選ぶのか?
すべての人に、その選択が問われる。
それが、12月14日です。

そんなことは絶対に許さない。
そのため、この身をかけて、がんばりたい。
最後まで、全力で訴えぬきます。
ぜひ、力をお貸し下さい。

※写真は、12月8日の街頭演説で訴える宇都宮弁護士



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (氷川丸)
2014-12-13 21:35:27
期日前投票で共産党に、一票してきました。
人生初です。
馬鹿っポイ選挙ですから、反米と在日米軍基地撤退を主張するに賛同しただけです。
まぁ~国防費は増えますが、69年間も外国の軍隊が駐留するのは、異常です。
日米同盟を唱う政治家と共産党議員さんも俺からしたら、お花畑馬鹿です!

日本の政治が変わらない理由は官僚支配とヤクザの様に官僚のボディーガードしてる在日米軍です!

横田基地を横田幕府と言うは御存じですか?

返信する

コメントを投稿