日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

市民に開かれた、双方向・参加型の市政!

2008年05月31日 23時58分33秒 | 国際・政治

今日も雨…。しかも寒い!

数日前は日焼けさえしたのに、まったくこのごろのお天気はどうなってしまっているのでしょう…

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今日は、日中、雨がっぱを着こんで鈴木市議とあいさつ訪問を行いました

「もう狛江に暮らして40年。オレは共産党だけを支持しているわけじゃないが、市の広報を眺めているだけでも矢野市長になってから狛江は本当によくなった。オレも隣近所や通っているスポーツジムでも支持を広げているよ」 ~ こんなうれしいことを言って下さる方も!

最後に訪問した方は、小雨ふる中、30分もの立ち話に…

この方、日本共産党狛江市議団アンケートに協力して下さり、「近くの道路を整備してほしい」という声がすぐ実現したことをとても喜んでくれていました

「ああいう活動はもっとやってほしい。民主主義の基本は市民の声が通せること。デモや署名、投票する人だけが政治参加じゃない」

私もナットクしながら話をうかがいました



この点でも、狛江・矢野市政の努力はとても学ばされます

はじめて8年になる「市長への手紙」は今年1月の時点で2119件、市からの返答率100%!耳の痛い注文も含め、ネット上で公開までしています

ゴミ有料化など、市の財政の改善をすすめるため市民に一定の負担をお願いするときも100回・のべ参加5千人という規模の説明会を開催

市民にひらかれた情報公開のとりくみでも、全国で2番目という市長の日誌公開、会社の「重役会議」にあたる市の庁議の概要まで公開、情報公開請求にかかる日数も多摩ダントツトップの平均1・2日!

双方向・市民参加の市政運営…。口で言うのは簡単ですが、これを身をもって実行してしまう…

これもまた、矢野市政のすばらしさの1つデス

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ビックリした創価学会員の方との出会い

2008年05月30日 23時39分54秒 | 国際・政治

今日も雨…。数日前の猛暑がウソのような涼しさ…

暑くなったり寒くなったり、そして梅雨入りしたかのようなぐずついた天気…。これも地球温暖化の影響でしょうか?

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今日は、日中、たらお市議や地元の後援会員の皆さんと稲城の訪問活動、

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夜には日本共産党JR八王子後援会総会におじゃましました

日中の訪問活動では、平日だということもあり、お留守で会えないお宅も多かったのですが、

偶然、通りかかった後援会員さん、

わが家の息子と同年代の子ども連れの若い夫婦の方など、路上で立ちばなしとなった方が多くいました



今日もビックリw(°0°)wさせられた出会いがありました

訪問先でニコニコしながら「私はあなた方の党を買っている」とおっしゃる年配の方…。なんと、数十年という加入暦を持つ、公明党の支持母体・創価学会員の方だったのです

「私は若い時から創価学会員拡大に熱心だったし、ずっと公明党に入れてきた。でも、政権党になってから、福祉は削り、世の中もどんどん狂っていく。最近、『福祉の党』と強調するのは、学会員拡大のためではないか?と思うようになった。次はおたくの党に投票しようと思っている。目立った応援はできないが、頑張ってくれ」

前にも何度か好意的な創価学会員の方と交流したことがありますが、これほどはっきり支持を表明して下さる方は初めて…

この方も、とても暮らしぶりが大変とのこと

福祉や暮らしを徹底して痛めつけてきた自民党・公明党政権の押し付けてきた傷の深さを痛感させられました

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高齢者を敬う国づくりは基本のはず!

2008年05月29日 22時32分25秒 | 国際・政治

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今日は終日の雨…。三鷹の街を訪問活動に訪れました

平日の日中ということもあり、玄関先で対話となる方は高齢者の方がおおくいらっしゃいます

「心臓パイパス手術を終えて傷がふさがる前に退院することになった。救急車で運ばれたものの空きベットがなく、差額ベット代が1日1万円必要な個室に入院…。所持金100万円が一気になくなった」

「日々の必要経費でトントンの生活に、今度は後期高齢者医療保険料の年金天引き…。どう生きていけばいいというの?」

ある方は、「床をはってでないと移動できないから…」と、インターホン越しの対話となりました

後期高齢者医療制度廃止署名に協力したけど、政治を変えてくれるなら共産党でもどこでもいい。私の手はマヒして料理もできないし立って移動もできない。なのに介護認定は『要支援』、介護サービスを受けられない。生きるためホームヘルパーをお願いしているけど利用料は1時間2千円。病院へのタクシー往復の負担も大変。長生きすることが辛くてしかたない」

「保険あって介護なし」という状況をつくった介護保険法

75歳以上の高齢者に無慈悲な保険料負担と差別医療を持ち込む後期高齢者医療制度

高齢者の方に「長生きするのが辛い」と言わせる社会、異常としかいいようがありません



ご一緒した沖縄出身の大城市議から、お気に入りの本として『沖縄オバァ烈伝』を紹介されました

全国有数の長寿県である沖縄では、高齢者の方は人生の先輩としてとても尊敬されているとのこと…

この本では、そんなおばぁたちの、楽天的でゆかいな姿、ジーンとくるお話が紹介されています

言うことをきかない息子につい手をあげてしまうお母さんが、あるとき、おばぁに怒られた話…

「叩いて育てた子は叩く子になるよ!ほめて育った子は人をほめる子になるんだよー。〔沖縄の方言で〕『わらべー、習〔なら〕-しむん』っていうさー。子どもは親のすることを見て、その通りに育つ。親次第で子どもはヤナムン(嫌なもの)にもイイムン(良いもの)にも育つんだからね!」

こう言われたこのお母さん、「つい手が出るのは、自分がイライラしてるときなんだよねー。親が自分の感情で怒っているときと、ちゃんと教えようとして怒っているとき、その違いは子どもにも伝わるんだよね」

一児の息子を持つ私も、深くナットク…




高齢者の方々は、激動の人生を生きたかけがえのない先輩です

「高齢者医療のあるべき姿は」

「財源はどうする」

などなど、私たちも政策をかかげていますが、何があっても、人生の先輩・高齢者の方々を敬い、大事にする立場は国づくりの基本でなければならないはず…

「私は国に捨てられようとしている」

「これは二度目の赤紙だ」

高齢者の方々にこういう思いをさせる後期高齢者医療制度は、根本から間違っているのではないでしょうか?

この制度、やはり廃止しかありません

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玄関先でミニ「動物園」&「植物園」

2008年05月28日 21時28分43秒 | 国際・政治

昨日も日差しが強く、暑い日でした~

訪れた地は調布…

早朝の調布駅前宣伝からはじめ、日の光りとともに自転車をこいで日没まで、訪問行動を中心にとりくみました

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訪れたお宅は50件以上!おかげで、腕をめくると日焼けの後がクッキリ…(分かりますか?)

しかし、今日は野川や深大寺周辺の訪問だったこともあって、サイクリング気分で気持ちのいい1日でもありました

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こちらは日差しをうけ流れる野川…

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こちらは深大寺植物公園周辺…

まだまだ自然が多く残っている地域、う~ん、気持ちいい!

そして、多くの玄関先でかわいい&めずらしい光景にも多く遭遇!

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こちらは生まれて4ヶ月というチワワ♪

大人のチワワもかわいいですが、こちらの子犬、まさに手の平サイズ…。思わずパチリ★

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こちらは10歳、床屋さんの看板“娘”、ギリシァリクガメさん~

持ち上げてみるとズッシリ重く、大きさはつけもの石ほど。それでも、10年前は手の甲ほどの大きさしかなかったとのこと…。生命は偉大デス

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こちらは、あるお宅で発見したミニサイズの切り株の数々…。なんと、すべて自宅の庭の手入れをする中で生み出されたものだそうです

こうして並べると、立派なインテリアになるんですね~

切った日付や木の種類まで書かれて、まるで庭のアルバムのようです




今日も、後期高齢者医療制度憲法九条改悪働くルールの規制緩和などなど、本当に多くの声が寄せられました

こうして、植物園と動物園もあわせて訪問できたような1日は終わりました♪

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社会に蔓延する偽装派遣・偽装請負を正せ(2)

2008年05月27日 01時02分00秒 | 国際・政治

(昨日の続き)

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昨日、紹介させてもらった派遣労働の問題ですが、法律・法令を調べてみると、26業種の期限の定めのない派遣労働者に、この業種以外の仕事を一定量させると、3年という期限の定めのある一般派遣労働者の扱いとなるのです

例えば、ソフトウェア業種で派遣されている労働者の場合、プリントアウトに必要な紙の補給などは業種の中に含まれますが(これを付随業務といいます)、

派遣先社員のために資料を印刷・配布したり、職場全体の清掃をしたり、お茶くみをしたりする仕事は業種に含まれません(付随的業務といいます)

付随的業務が労働時間の10%を越えた場合、これは一般派遣扱いとなるのです

つまり、この労働者を派遣期限の3年以上働かせた場合、派遣先企業は正社員採用を派遣労働者に申し入れる義務が生じます

会場の方の発言からも、派遣労働者が事実上、派遣先の正社員と同じ雑務を含め仕事をしていることが紹介されました。この方の職場では、派遣労働者のほぼ全員が正社員化申し入れの対象となることは間違いありません

派遣労働の規制緩和が積み重ねられてもなお、きちんと法律を守らせれば、26業種の無期限派遣労働者のほとんどを正社員化できる!ぜひ実現させたいと思いました




同じ仕事をしている人は、同じ賃金、同じ待遇で雇わなければならない…。ヨーロッパなど先進国では当たり前の原則です

私たちは、派遣労働者を保護するための法案も提案して改善をもとめていますが、今の法令もしっかり守らせるだけで、この世界的に当たり前の状態に近づけることができる!

今、働くルールの規制緩和の流れが規制強化の方向へ変わりつつあるだけに、なんとしても、この流れを本物にしたいと痛感させられました

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