日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

歴史的な選挙戦に関われて、とても幸せです

2014年12月15日 23時00分11秒 | 日記
短期決戦が終わりました。
残念ながら、私、吉岡正史は勝利に届きませんでした。
昨年の参院比例で野党第一党となり、
日野・立川の市議選で過去最高得票率を記録した、ここ東京21区で
何としても勝利を、と訴えてきました。
それだけに、皆さんの期待にこたえられず、申し訳ない思いでいっぱいです。

前回に続き、東京21区は2度目の挑戦…
前回比で、得票数は1・6倍、得票率は1・8倍と大きく前進し、
「俺は自民党」という方から、創価学会員の方、無党派の方など、
立場の違う方から次々と応援の声をいただきました。
立川市では、中選挙区時代含め、衆院選では戦後最高の得票数を記録しました。
「安倍政権の暴走ストップを」
立場の違いを超えて寄せて頂いたこの到達点を、次につなげるべく、がんばる決意です。

今回の選挙で、日本共産党は改選8議席を21議席へと2・6倍加させる
躍進をとげることができました。この結果は・・・
●参院に続き予算を伴わない議案提案権がもてる
●党首討論の参加、質問時間の大幅増など、発言機会が大きく増える
●17の常設委員会すべてに議員を配置できる
等々、国会活動を大幅に前進できる議席数です。
衆参あわせた議席数は32!
昨年の参院選に続く前進の重みをかみしめています。

ちなみに、「自民党圧勝」などと報じられていますが、
同党が獲得した比例得票は33%。公明党とあわせても5割に届きません

それでも、3分の2を超える議席を獲得できるのは、小選挙区制のおかげです。
この制度のひどさが本当に目立つ選挙となりました。
東京21区も、選挙区当選につながらなかった死票は6割にも達します
定数1をめぐって、政策ぬきの野合も各地で目立ちました。
小選挙区制度は、民主主義と政党政治を破壊すると痛感しました。

さあ、安倍暴走をストップさせる新たなたたかいがはじまります。
私も、32名の国会議員ベストチームと協力し、
お寄せいただいた要求の実現に全力を尽くす決意です。


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