数ヶ月に一度、墜落をくり返してきたオスプレイ。開発に関わった技術者も欠陥機と認めるオスプレイ、米国雑誌『タイム』も「空を飛ぶ恥」という特集を組むほどです。
その特集によると、オスプレイの開発期間は月面に人類を運んだアポロ計画の倍、25年。その間の犠牲者数は、アポロ計画の10倍、30人…。月面に運ぶより危険な輸送機を、人口密集地に飛ばし、日本中で低空飛行訓練させるなど、正気のさたではありません。
オスプレイは横田基地・厚木基地に飛来することを政府も認めています。普天間基地の調査では、オスプレイが事故を起こす場合が多かった、転換モード(ヘリ・航空機への転換)に入るのは、基地の手前5km。これを横田に重ねると、昭島がすっぽり入り、日野・立川も一部が重なります。この地域で墜落という事態もありうるのが、オスプレイです。
しかも、オスプレイが配属されるのは、日本防衛と無縁の海兵隊。旧機より長い航続距離を誇るオスプレイは、海外の紛争地に迅速に侵略できる、というわけです。日本の各地で、山々をぬうように低空飛行訓練を行うのも、そのためです。
横田ふくめ、日本の空にオスプレイは絶対に飛ばさせない ~ このことを訴えているのは、この地域で、私しかいません。絶対、飛ばさせないぞ!