日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

医療を削っておきながら、国民に責任転嫁する暴言を許さない

2008年11月28日 22時51分11秒 | 国際・政治

報告が遅れましたが、26日は三鷹の行動の後、日本共産党後援会員さんを中心に電話あいさつ集中作戦を実行しました

16nov06

事務所から、集中して3時間…。50件ほど連絡をしましたが、夕食の準備がすすむ時間帯だったにも関わらず、いろいろな話を聞かせてもらうことができました

「夫と離婚して、母の介護もしながらの生活で大変。国民年金の未払い分40万円を来年3月までに納めなければ、年金さえもらえなくなってしまって…。今後の生活の展望がまったく見えません」

「去年、ずっと経営してきたクリーニング店をやめました」

「必死に働いて年金も納めてきたのに、もらえる金額が低すぎる。なのに取立ては天引きでしっかり行われる…。今の政治は、いったい何を考えているんだ!」

時に涙まじりのやりとりに…。医療・社会保障・雇用など制度やルールの破壊が次々とすすむ中、なんとギリギリの生活を強いられていることか!怒りのこみ上げる時間となりました





「年金7万円のうち、5万円は医療費で消えてしまう…。姉に借金しながら、何とか生活できています」という男性の方も…

麻生首相は、経済財政諮問会議で「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言しました

そもそも低い収入で、まともに食べることもできず、年々高くなる医療費に身を削るような思いをしている方々のことを考えたことがあるのか!と言いたくなります

しかも、この経済財政諮問会議は、社会保障の削減や医療費値上げを大企業・財界の皆さんも出席して決定してきた会議です。そもそも、「カネの切れ目が命の切れ目」というような状況をつくりだしてきた会議の席で、「病気になったのは個人の責任」、「そういう人には何もしません」というような発言を行うとは…

徹底的に殴りつけておいて、「殴られたのはあなたが悪い」と言っているようなものです

そんな自覚はかけらもなく、こういう発言ができるなんて…。背筋が凍りつくような寒々しいものさえ感じてしまいます



多くの方から「がんばって下さい!」「絶対に議席を前進させてくださいね」と激励をいただきました

深い思いのこめられた激励!この声にこたえる奮闘を!がんばります





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