よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

会議の多い会社。

2011年10月29日 | よしともオリジナルシステム
会議が多い会社だと「無駄話が多い」ように思われますが、必要な会議が多いですね。

①月1回の定例会議
②月1回のケアマネ研修(年間研修に沿って)
③週1の週単位会議(45分会議)(月9回実施)
④役員会議・不定期


特に役員会議は月1程度。うちの会社の場合、レッド、ピンク、ブルー、グリーンが会社役員ですので4人で話し合いをします。
会議前には必ず「検討課題」が3つ以上集まった際。いろいろと決定をします。

実は「役員会」は今年から開始された「実験段階」なんです。今まではすべての決定は「社長のレッド」が決めてました(経営側)
が、会社を発展させるには「絶対的な決定権」の社長判断が「正しいか?」を判断せねばなりません。。

ですので、社長が「今期後半から○○のような体制を作りたい」等提案をした場合、多数決で決定の可否が決まります。

社長が独裁的にならないよう、会社理念が崩れぬようぬにしました。

小さな会社ですが、小さいなりに「強い組織」「厚い体制」を構築しなくてはなりません。いろいろと実験中です!!
お楽しみに。(人事権も全員になるんです)(採用の可否も)

個人名は載せないでくださいと言われて。

2011年10月29日 | 社長の独り言
役員からつぶやき「あの~個人名は載せないでください!勝手に消去します!」と言われてしまいました。ごめんなさい。
となりの席の有山さん、ごめんなさい。

なのでいつものFAXで書いている「色」で仲間を紹介します。
初めての方が「意味不明」だと思いますが、

「よしとも頭分用紙」は「全部で5種類」あります。すべての下段に「よしともの独り言」を3年以上前から
それぞれの職員が載せてます。合計すると「400コメント」は超えていると思います。

社長は「レッド」 管理者の好美さんは「ピンク」 有山役員は「ブルー」酒井役員は「グリーン」大久保さんは「オレンジ」
加藤さんは「イエロー」岡田さんは「ホワイト」吉岡さんが「ゴールド」です。

それぞれ名前を載せないで「久しぶりのゴールドからでした!」などでコメントを載せてます。


以外にみなさん読んでくれていて、市に出す書類や県に出す申請書にも「コメント付」です。

楽しみにしている人は「切り抜き」しているそうです。

勝手につぶやいてOKとしているので、みんなどんどん勝手に書いて。。。大体私へのネタが多いみたい(からかいやすいみたい)
です。


これからこのブログでも「色」で示しますので、よろしくです!!     さっそく「レッド」より

個人単位へのメッセージ

2011年10月29日 | よしともオリジナルシステム
「毎月の給与明細」はみなさんももらうモノ。発行することも会社の義務ですね。

「よしともオリジナル」としては「すべての職員・役員の毎月明細に必ずコメントを記載する」


ことです。大体1人の明細余白に3~4行くらいコメントを記載してます。毎月、毎月。全員にします。

「腰痛は大丈夫?」「お子さんはどう?」「今月はとても学習したね」「とても信頼してるし、頼りにしてます」等々・・・。

きりがないほど、記載している。

全員の給与明細が作成できたら「社内回覧版」で全員が「閲覧」できるようにする。
(なので、誰がいくらもらっているか?も全員分かります。私の給与も全員が知ってます~~~)

これとは別に「お手紙」も年に4回程度、個人宛に手渡します。

「今の自分の思い」「評価から今の課題」「今褒められること」・・・・・

「そして感謝、感謝、感謝」


手紙とはとても良いもので、今の文明からだと「レトロ」かもしれないけど、手書きで分からない漢字は調べて汚い字でも
書くこと・・・。書いていると「素直な自分」になり「素直に相手だけを想像して」相手に対して自ずと「感謝を伝えたい」
という気持ちになります。

ここ数カ月は、少しさぼってますが、職員さんも役員さんもみんな手紙を大事にしてくれます。
私も職員、役員さんからもらった手紙はすべて保管してます。時々
読み直して「あぁ・・・こんなことで悩んだなぁ」とか・・。

手紙は「宝」です。これからも手紙のかける社長でありたいと思います。  仲間に感謝をこめて。いつもありがとう。

よしともオリジナル経営方針

2011年10月29日 | よしともオリジナルシステム
みんながオリジナルで経営をしているから「個性」がある。

うちの経営理念は「透明性の追求」


私自身の「こんな会社が作りたい」から始まり「すべての数字を職員・役員」にオープンにすること。

すべてとは「本当にすべて」である。

「当月売上げ」「個人成績」「全員の役員報酬額から職員給与」「支出内容・金額」「売上と純利益」すべてである。

毎月1回行う「定例会議」もすでに40回以上を超えたが

「毎回、数字の話」からスタートする。(社内情報なので、資料などは会議が終われば数字部分だけ処分するけど)

「数字をみせて何を伝えたいのか?」


これの意味合いで「職員のモチベーション」が大きく左右する。

「売上を伸ばせ!!」を軸におけば、「一時的な成果は出るが持続は厳しい(人間限界があるんです)」
「数字が少ない!!」と軸をおけば、「単なる職員を萎縮される場にしかならない」


よしともが職員に数字をオープンするのは「会社がどう成り立っているのか?現状はどのような状況なのか?」を理解してもらう
ことに軸をおいている。

場合により「会社の預金額も報告する」

独立型である以上「設ける」ことは、かなり厳しい世界。利益追求をしたくば「併設」するしかないと理解する。

ただ「私」という経営者としての理念は「無理と言われる独立型が生き残ること」が目的である。

それは単なる「雇用条件を落として」ではなく、社会保険もすべて完備し、会社として「守るベキルール、義務」を満たした
上で「固定給+歩合給」を支給できる会社であること。お金が少ない会社であるが「会社としての将来への投資金」「個人への分配可能金」「役員報酬の意味」をすべて説明し理解した上で「全員が小さな経営者」であることを目指している。

経営難と言われる「居宅介護支援事業」のしかも「単独」ではあるが、少ない額でも黒字経営中である。
「経営状態」を全員が把握し「全員が経営者に近い知識」があれば「自ずと危機感を感じて、自ずと動く」ものである。

すべての数字をオープンにするのは「勇気」がいるが、私という経営者は「オープン」にし続けるつもりだ。
(※他社には教えないけどね)

クリーンであることは「簡単」そうで「難しい」と経営をして初めて理解した。世の中の「会社」というモノ。
すべての会社が「独自の方針」を持ち「自ら信じる形」を目指す。大切な理念を掲げて。
すべての会社が正しいと思う。理念もそれぞれでよいし「否定」も「肯定」もされるものではない。

   よしともの場合は「こうしていく」ということだけだ。

  ただ確実に言えるのは「モチベーション」は高い会社であるということである。     

よしともさんの面接。

2011年10月29日 | 社長の独り言
よしともの面接は3次面接まであります。今までも求人をかけ数十人の方と面談し、選ばれたのが今のメンバーです!

「どこに基準をおくか」

大切なことですが、実は最初の面接確認は「一般常識人か」

「電話で受け付けした段階が1次審査」

一次審査時には専用の「査定票」を使用し、査定票は200点満点です。

「よしともが求める人材」に近い人ほど、点数が上がります。

「性別」「年齢」「経験値」などはほとんど査定には影響してません。


 「1次審査ではいろいろな質問をします」

「血液型は?」「動物は大丈夫?」「独立型って知ってますか?」「在宅経験はあるの?」等々・・・。


1次審査の最高得点者は70点程度・・。


2次審査が「面接」です。

以前からの私流の面接には癖があって「1人の面接に1時間30分以上かける」こと。

ヘルパー管理者時代も「登録ヘルパーさんの面接に1時間から2時間はかけてました」

面接に時間をかけるとは「無駄」からもしれない。

ただ「これから長い付き合いになる仲間探し」と思えば、実は大切な最初のアクションなんです。

人を「駒」とみるか。辞めたら次を雇えばよいと思うか。経営者により判断が違うのは当然で、すべて正しい。

ただ「私」という人間は「面接」に力をいれ、不採用者になっても「次の面接時のアドバイス」を必ずする。

面接で不採用者のほうが多い「よしとも」であるが、大事な出会いの場。

「外で会う人」「他社に行く人」これから交流を持つ可能性は高いからだ。



今回は「よしともの仲間」に慣れなかっただけ。福祉の仲間ではあるんだ。

それが大切だと思う。

ちなみに「3次面接」まで行けたが不採用になる方も多い。

3次面接は「PC入力テスト」で「右脳を使う内容」と「左脳を使う内容」の文章作成を課題としてます。

10分で「○○について自分の思いを入力してください」等。

ケアマネは「頭デカチン」ではダメだと思う。「また行動だけ」でもダメ。「想像力も必要」だと思う。

言葉少ない利用者さん等の「思い」を「想像」し代弁する作業も私は必要だと思う。


最初から「ケアマネ」ができる人はいないと思う。ただ「資格取得者」というだけなのだ。

教えて成長できる内容と「もともとの性質」は別。「もともとの性質は修正が利かない」

ケアマネ就業の基礎は、私がワンツーマンで1か月~2カ月、完全みっちり同行し「マナー」から細かい作業まで教えるが
私が「教えられる」のは「基礎中の基礎」だけ。

後は、実践で「悩み」「苦しみ」「気付き」「相談して」成長するものです。

あくまで「私の持論」であるが、ケアマネと質は「私だって出来ていない」と思う(社内で一番できないかも・・)
ただ「社員」として「会社の一員としての自覚」は、うちの役員、社員は「モチベーション」がかなり高い。

これには「よしとも」独自の運営方法と経営方針が絡んでくる。

面接での出会いで最後に必ず言うことは「10年一緒に仕事をする覚悟はありますか?」

2、3年で居なくなるならば「教育する側も力の入れ方が変わる」からだ。

「よしとも」の面接は、いろいろな角度から「人間性」を確認することが原点なのである。そして面接とは「これからの出会いの場」
であることを忘れないで生きたい。  大きくみれば「みんな仲間」なんだから・・・。